
今夏、佐渡帰省したおりのことについて語りたい。
【金北山へと沈む夕日に思う】
湖畔とは加茂湖のことである。正確には湖畔の吉田屋ホテル前と言っておこう。佐渡島民であればおおよその位置はつかめるだろう。
金北山の標高は1172m。自分の立つ位置はほぼ海抜0mであるから、山の標高がそのまま日の沈む地点との標高差となる。従って日没とは言えど随分高い位置で向こうへと見えなくなってしまうことになる。
このこと、よ~く考えてみると随分損をしているような気がする。損をしているような気はするが..、久しぶりの故郷の夕日は格別でもある。矛盾しているようだがそう思う。
【同窓会】
さて、この日は懐かしい友との再会(高校の同窓会)の日であった。前回は参加がかなわず、残念な思いをした。なので、今回はむしろ日没を心待ちにしていたくらいだ。そんな特別な日なのに、ついつい夕日の撮影を続けてしまった。おかげで店に入った時は定刻を少しまわってしまっていた。おやおやまた道草で遅刻だ。悪びれるわけでもなく店に入り、ジョッキが配られ始めている場へと滑り込んだ。高校時代は遅刻なんかほとんどしたこと無い自分なのに...。恩師も来ているのに..困ったものだ。
その後はどうなったか?
会は盛り上がり、二次会さらにその次へと..。自分は翌日の取材が気になっていたので二次会までで失礼したが、その後残った仲間の中にはテンカウントされたものも出たと後から聞いた。
懐かしい友との再会。ほぐれた気持ちが解放感をよんでの事なのだろう。いい年になった今でも、昔を思い出して騒げる仲間がいることが嬉しい。数年後にまたやるぞと幹事が言っていたことを思い出した。幹事に願いたいことがある。
できれば開始時間を日没間際にだけはしないでくれ..と(笑)。
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The morning sun and the setting sun..053
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地理の部屋と佐渡島 写真撮影 2006.08.13
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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夕日の見える場所に
いることが多いようです。
この時間はシャッターを、
押したくなる時間です。
>地理佐渡さんの夕方は、
夕日の見える場所に
いることが多いようです。
ずばり、あたっています。
気になってしようがありません。
日の出日の入り時は何か特別な
ものを感じてしまいます..。
よく言われますが、すっかり
夕日のサイトになってしまって
いますねぇ~(笑)。
同窓会はいいものですよね
時間的な空白があっというまに
埋まってしまう不思議な会 そんな気がします
ただ最近ひらかれることがありません。。。。
同窓会は学生時代にタイムスリップですね。
先日の日曜午後9時位に、自宅でくつろいでいたところ
高校時代の同級生から突然電話がかかって来ました。
数年ぶりだったのですが、いきなり「今飲んでるから
来いよ!」。
すぐに出ても約40分はかかる場所だし、フロに
早めに入りのんびりしていたのでとても出かける気は
起こりません。
当然「こんな時間から行かないよ、バ○タレ!」と
丁寧にお断り致しました。
でもまあ急な電話でもそんな会話ができる、気の置けない
所が同窓生の良い所なのでしょうね。
佐渡での同窓会はさぞ盛り上がったことでしょう。
すぐその当時に戻ってしまいますからね。
佐渡の写真も楽しみにしています。
私は9月になりそうです。
昨年の中学校の同窓会以来、
勢いづいています...。
久しぶりに会うと、互いに
外見の変化に驚きますが、
一方で、変わらぬ所はいつ
までも、のようでもありま
す。
日によってできる稜線の
陰をなんとか..、と思っ
ての一枚でした。
もっとシャープに写したい
ものと..。
>いきなり「今飲んでるから来いよ!」。
いくつになってもこのノリは旧友ならでは
です。無礼を承知でなんてそうそう..。
結構ダメとわかっていても盛り上がりを
知らせたいんですよね..。
山々のグラデーションと空の色がシック!!
損をしてるようで・・してませんね~!!
同窓会の楽しい雰囲気が伝わります。
一瞬で昔に戻りますね~。
>損をしてるようで・・してませんね~!!
撮っても撮ってもまだまだ何か違うものを、
と欲張ってしまいます。今回は現場が佐渡
ですから、まさに損はしていませんね(嬉)。