長らく佐渡の8月14日を続けて紹介してきた。同日撮影分の最後の写真は鬼太鼓である。村の公民館前が盆踊と鬼太鼓目当てに集まった村人で年に一度の賑わいを見せる。
ストロボを使えば鮮明な写真となろうが、場の雰囲気をそのままにしたい。一部はストロボ無しのものを紹介している。かくして暗く写りの甘いものばかりとなったが、佐渡国人であればこの風景に心が躍り、血が沸くものを感じよう。見ていてもあの太鼓の音が響く。
Photo-01(かけ声に鬼はやがて頭を上げる)
Photo-02(これからが見せ場)
Photo-03(提灯も気合い十分)
Photo-04(裏との間合いも良い。合っている。)
Photo-05(十分なにらみを利かす。)
Photo-06(時折激しい舞が入る)
Photo-07(恒例の甘えん坊捜し)
Photo-08(太鼓を裏で打つ。裏も疲れる。)
Photo-09(背の紋が鬼太鼓の印)
Photo-10(これが鬼の太鼓)
---------------------------------------
写真撮影:2006:08.14 佐渡市加茂歌代
---------------------------------------
2006年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------
>佐渡国人であればこの風景に心が躍り、血が沸くものを感じよう。見ていてもあの太鼓の音が響く
よくわかります。
備中人であれば備中神楽の音に、舞いに血が沸き心踊ります。
毎年今の時期の秋祭りに、備中神楽があちこちの神社で奉納されます。
私が子供のころは一年で一番楽しみな行事でした。
備中神楽についてはhttp://www.ibara.ne.jp/~kagura/kagura.htm
をどうぞ。
今朝は5時前に一度起き。
二度寝しましたが、6時頃には起床でした。
結局はいつもどおりの雰囲気でPCの前へ。
しかし、昨日と今朝と雨が続きます。
さて、伝統芸能。特に地域に根付いて守ら
れているものには、ひとしおの思い入れが
あります。鬼太鼓。佐渡国人にとってはま
さにこれであります。
備中神楽のご紹介。これまた感謝であります。
全国やはり色々な芸能が守られています。
朝から・・、佐渡の方からドンドコ音がするような・・・。
こういう芸能はよいですねえ。地方の活性化にも、こうしたものが必要です。東京発の俗な文化が氾濫しておりますから、オーバーな表現をすると「爛熟した文明」みたいなものです。
これからは、若いはつらつとした人たちに任せていきたいですね・・・(笑い)。
良いお目覚めでしたでしょうか..。
こちらは昨日そして、昨晩も降り続いた雨のまま
朝を迎えました。今少し空が明るくなりました。
うまくすると、午前中に持ち帰り仕事を終え、
午後から半蔵金へと行けそうです。
さて、今回紹介しました伝統芸能である鬼太鼓。
まさに、佐渡を代表する芸能と自負いたしており
ます。民謡、民話、薪能、文弥人形等々佐渡は
伝統芸能・文化の宝庫であります。
さらに、その一つ一つが独特の光を輝かせ、地元
民は言うに及ばず、関心を寄せる方々にはほのか
な旅情を沸き立たせてくれます。
当方は、もと地元民として、やはり故郷のそんな
ところが好きです。風景も良いのですが、文化も
良い。なんか田舎自慢のようになっていますが、
佐渡にはそんな魅力を感じているのです。
といいつつ、
>これからは、若いはつらつとした人たちに任せ
ていきたいですね・・・(笑い)。
はい。おっしゃるとおりであります。間もなくそ
のような年回りに至ることでしょう..(ワッハ..)。
>ストロボを使用しないのが..
雰囲気はストロボ無しの方が出ますね。
一方で、暗すぎるかもしれないし、手
ぶれが生じます。
動きのある対象ですから、自分の様な
者には難しい被写体でした.(笑)。