大佐渡の南端に台ケ鼻(だいがはな)という岬がある。末尾が鼻という地名は岬を指す。
島南端の沢崎鼻(さわさきはな)、越佐海峡に面したところには鴻の瀬鼻(こうのせはな)等々、中小の岬に鼻と名がつくところは島内に多い。
佐渡島の四つある先端の灯台の中で、まだ行ったことがないものがあった。台ケ鼻灯台である。この日は、ぶらりと七浦海岸をめぐろうと出かけてきたのではあるが、台ケ鼻灯台は一つの目的であった。しかし、そこへの道がわからない。のろのろ運転で段丘面上の道を進むが、これといった道を見つけられないまま米郷(よなごう)についてしまった。
結局、米郷でわかるのだが、地元の人によると、道は狭く自分のような車は入れないだろうという。何度も来ていたのに知らなかった。残念。見過ごした道の中に入口があったのだ。今回はあきらめるが、次回は途中から歩きを決めて再挑戦しよう。
当日は荒れた天候であったが、時折雲の切れ間から日が差し込むこともあった。写真はそのタイミングを見計らい、台ケ鼻の高台から集落を見下ろすよう撮影したものである。
集落内を通る道はとても狭く、車一台がやっとの所である。写真からは、冬の厳しさにさらされ、過疎地の小さな集落としての寂しさを感じるが、夏は別世界である。
県道は集落の背後を通っているが、車で訪れることがあったら、あえて集落内の細い道をたどるのも良い。この先にある稲鯨(いなくじら)共々、のどかな漁村の風情を身近に感じられるところである。
管理人より:米郷から稲鯨へと続くこの細い道を通られる際は、徐行をお願いしたい。もちろん交通安全のためである。
島南端の沢崎鼻(さわさきはな)、越佐海峡に面したところには鴻の瀬鼻(こうのせはな)等々、中小の岬に鼻と名がつくところは島内に多い。
佐渡島の四つある先端の灯台の中で、まだ行ったことがないものがあった。台ケ鼻灯台である。この日は、ぶらりと七浦海岸をめぐろうと出かけてきたのではあるが、台ケ鼻灯台は一つの目的であった。しかし、そこへの道がわからない。のろのろ運転で段丘面上の道を進むが、これといった道を見つけられないまま米郷(よなごう)についてしまった。
結局、米郷でわかるのだが、地元の人によると、道は狭く自分のような車は入れないだろうという。何度も来ていたのに知らなかった。残念。見過ごした道の中に入口があったのだ。今回はあきらめるが、次回は途中から歩きを決めて再挑戦しよう。
当日は荒れた天候であったが、時折雲の切れ間から日が差し込むこともあった。写真はそのタイミングを見計らい、台ケ鼻の高台から集落を見下ろすよう撮影したものである。
集落内を通る道はとても狭く、車一台がやっとの所である。写真からは、冬の厳しさにさらされ、過疎地の小さな集落としての寂しさを感じるが、夏は別世界である。
県道は集落の背後を通っているが、車で訪れることがあったら、あえて集落内の細い道をたどるのも良い。この先にある稲鯨(いなくじら)共々、のどかな漁村の風情を身近に感じられるところである。
管理人より:米郷から稲鯨へと続くこの細い道を通られる際は、徐行をお願いしたい。もちろん交通安全のためである。
台ヶ鼻灯台を検索していて見つけました(*^^*)
私の故郷をそして思い出のある灯台をご紹介いただきありがとうございます
今は故郷佐渡を離れ仙台に在住しております☆
また交流ができればと思い、コメントを残していきます
佐渡はとっても素敵な所です♪
佐渡での滞在?を楽しんでいただけますように<(_ _)>