雪国の風景 写真撮影:2012.02.18
冬は寒い。
Photo-01 雪崩を起こすクラックですが低位置ですから安心です。
そんなことはごく当たり前のことですが、今年の僕はこたつオンリーで過ごしました。昨年までは逆にこたつをせずにアラジンストーブ一つを焚いていました。どちらも寒い生活です(笑)。
豪雪地の生活は労力と暖房費がかさみます。このこと想像に難くないことです。どうしているのだろう。佐渡南部なんかとは比較できません。いつも思います。いろりや薪ストーブなど、もしかしたら自助努力でお金のかからぬ自給自足的な手段もあるのかも知れません。風景から想像します。外は深い雪に閉ざされ、朝晩に雪を掘る生活。他にすることと言えば、じっと春を待つだけ。これが冬の暮らしという生活もあるんだと思うのです。
Photo-02 来た道を振り返ります。軽井沢です。
Photo-03 道ばたにかんじきが一組。
Photo-04 これは表層雪崩のあとかな。
Photo-05 写真がカラーであることの証明です。
Photo-06 道の向こうに家が一軒。屋根の雪は下ろしてあります。
Photo-07 至る所でこの風景を見られます。
Photo-08
Photo-09 雪の壁越しに背伸びをして..
Photo-10
Photo-11 雪のゴルジュ帯と言いたいほどです。
Photo-12 除雪車頑張る。小さな集落の生活を守ります。
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写真撮影:2012.02.18 yukiguni
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2012年 地理の部屋と佐渡島
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雪のない前橋の生活と比較してその大変さが伝わってきます。
雪の多い少ないは大自然が決めます。
その大自然に逆らわないように生活するのも大変ですね。
昨日の雨も上がって今日は暖かくなるようです。
>外は深い雪に閉ざされ、朝晩に雪を掘る生活。他にすることと言えば、じっと春を待つだけ・・
象徴的な言葉ですね。それに嵩む暖房費。
生活となると景色の美しさだけではありませんね。
頑張る除雪車が健気ですね。
長岡のご自宅でごゆっくりでしょうか?
雪かきでしょうか?
ようです。
昔は冬の仕事といえば藁仕事でした。
藁をたたいて柔らかくし、縄を縫ったり
コモやムシロを編んだりしていました。
朝早く起きて納屋で藁をたたくのも子供の
役目でした。
これで足腰が強くなったのかも知れません。
囲炉裏の生活が懐かしいです。
写っております。
ありがとうございます。
今からすると考えられない気もしますが、
子供の頃は居間の掘り炬燵と
布団に入れる豆炭あんかのみで
過ごしておりました。
当時は、炭焼きしている家が2軒
ありました(祖父も含め)。
また、集落内の道は除雪されておりません
ので、降雪前に準備した200ℓのドラム缶2本で冬を越します。
毎朝かんじきをはいて、隣家までの道踏み。
私が生まれた頃は集落に除雪車が
入ってきませんでしたから、
2人一組で隣の集落までの道踏みも。
皆さんの生活が守られているのを拝見しました。
でも今日の神戸は春の日差しです。
でも梅はまだ咲いていません。
今年は北国のように一気に咲くのかもしれませんね。
2、3日の滞在だけで音をあげてしまいます。
冬の労力、除雪作業は大変そうですね。
職場前の雪を退けるだけでも、慣れない作業で疲れました。
春を待ち焦がれる思いが強いのですね。
道路上の除雪をする車種の呼び名を知りませんが、
鉄道の除雪は、当地でニュースなどに出てくるのはラッセル車ですが、
横によけるだけでは済まない積雪ではローターリー車の出動になるようですね。
拝見した除雪車の他にロータリー式の除雪車が必要なのだろうなと・・・
風邪をひかれたようですが、お大事に
なさってくださいね。
かんじき!懐かしいですねぇ。小学生の頃、
かんじきを履いて、家の前の「道踏み」を
するのが私の仕事でした(^^)。