クマ被害が連日ニュースになっている。登山など、これから里山から奥山へとレジャーで出かける機会がある方も多いであろう。気になる事故の報道が毎日のように飛び込んでくる。
昨晩の県内ニュースからだが、また新潟県内でクマによる事故が発生した。現場は南魚沼市六日町の市街地らしい、困ったものだ。原因はブナ(の実)の不作ではないかと毎度アナウンスされている。そんな年はクマは里へ下りて来るのだという。クマのいる自然は健全であると思いはするが、日常生活の中での遭遇は御免被りたい。そんなわけで、気になりあちこちのサイトをまわってみた。
さて、昨日は久しぶりに里山歩きをしたのだが、その際オオスズメバチが近寄ってきた。じっと動かず飛んでいくのを待ったが、その間恐怖の時間を過ごした。下手なことをすると蜂の逆襲に合うか、はたまた仲間が飛んでくるかするからだ。
巣が近いかも知れない。ほどなく蜂は飛んでいったが、久しぶりにヒヤヒヤした。考えようによっては、クマ被害よりよっぽど日常的で危険なのはスズメバチかも知れない。
ということで、スズメバチについても併せてサイト検索をしてみた。これから郊外へ出る機会の多い方は、この際再確認を共にしようではないか。
【クマ関係URL】
NPOpicchio/保護管理活動ツキノワグマについて
http://npo.picchio.jp/management/04-1.html
新潟県HP/暮らし・環境/自然・環境/環境にいがた/豊かな自然発見/ツキノワグマの目撃(出現)情報
http://www.pref.niigata.jp/seikatsukankyo/kankyo/a/hogo/3_1.html
(財)尾瀬保護財団HP/尾瀬でのツキノワグマとの遭遇を避けるために
http://www.oze-fnd.or.jp/kuma/kuma.htm
【スズメバチ関係URL】
自然観察の部屋HP/オオスズメバチから身を守る方法
http://homepage2.nifty.com/tnt-lab/s/nat/oosuzumebati/oosuzumebati.htm
日本スズメバチ研究所
http://www.nextftp.com/212121/
---------------------------------------
写真撮影:2006.09.25 黒又川ダムにて
---------------------------------------
2006年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_363
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------
>彼らにとっては、ゴクゴク普通に生活
してるんですよね。人間が自然界の領
域を侵してしまったから・・。
結果としてはそうなのです。どういたし
ましょうか。毎年被害が出ている現実もあ
りますし、駆除一点張りというわけにもい
かぬものと思います。
さて、
>以前に、ちりさどさんのブログ内でみた
『四葉のクローバー探し』...
どうぞどうぞ、なかなか楽しいですよね。
これから夕食ですが、後で見に行きますよ~。
>専ら自衛のための攻撃と思われます。
そのとおりでしょう。
人間の方が生活環境とその変化に
無頓着過ぎるのでしょう。
何を知って、どのように行動するか。
実はこの手の知識は、親兄弟から
学ぶものだと思います。
>毎年と父がやっていたのですが、
今年は自分にやらせてくれと頼
んで、させてもらいました。
まさにこれです。
巣の駆除から、その危険性などなど、
学校以外で学ぶことは山ほどあります。
今日、家庭にはそのような能力が失わ
れ、結果学校教育に期待が集まるので
しょう。ですが、そんな使命も追わね
ばならない。それが現実かもしれませ
ん。
ただ、安倍さんの教育改革では..。
まず無いのではと思いますが..(笑)
人間中心に考えれば怖い存在なんでしょうが、
彼らにとっては、ゴクゴク普通に生活してるんですよね。
人間が自然界の領域を侵してしまったから・・。
追いやられてるのはどちらなんんでしょうね。
うまく共存できればいいのでしょうが、
そうはいっても、やはり怖いですね。
以前に、ちりさどさんのブログ内でみた『四葉のクローバー探し』
今日、クローバーを見つけたので私も・・・・。
スミマセン・・・。参考にさせていただきました。
熊もスズメバチも人間を襲っても何の得も無いのだから、専ら自衛のための攻撃と思われます。
彼らの習性をよく知って、山に行けば熊がいる、スズメバチは都会でもいる、と認識して行動すれば、共存はある程度可能だと思います。(学校等でもそういう教育が必要だと思います)
さて、中学生の時、1回スズメバチの巣を退治したことがあります。よく軒下にスズメバチが巣を作ります。毎年と父がやっていたのですが、今年は自分にやらせてくれと頼んで、させてもらいました。
長靴、ゴムのカッパ、一番厚いゴム手袋、頭にはヘルメットをかぶり、その上から分厚い紙袋の目の部分を切り抜き、そこにはビニールを貼ったものを被り、準備完了。
夕方暗くなった頃、ビニール袋と殺虫剤を持ち攻撃をしかける。
巣穴から殺虫剤を噴霧、すぐにビニール袋を被せ、すきまからさらに殺虫剤をかける。
さすがのスズメバチも恐ろしい人間の武器にはかなわず数分で静かになった。
考えてみれば、毎年のようにスズメバチは軒下に巣を作ったが、さされた者はだれもいなかった。
ハチも熊も原因がなければ、そうそう襲っては
来ませんね。確かに。ただ、彼らの営みと人間の
営みで利害が衝突することがあるのも事実。
いずれにせよ、保護と駆除とのせめぎ合いと
なってしまうのですが、いかがしたものでしょう
かねぇ..。心の準備。人間の方がもう少し学習
した方が..かも(笑)。
昨年は、我が家のミツバチ攻防戦にキイロスズメバチ、オオスズメバチと大変でした。ただ、自分の巣の近くだと非常に危険ですが、普通は心配ないようです。
気が付かないで巣に近づいたときですね・・・怖いのは。また、熊も突然出くわすからとか聞いています。
お互いにこころの準備が必要ですね(笑い)。
>師匠のHPご覧下さりありがとうございます。
良いサイトをご紹介いただきました。
今後ともよろしくであります。
缶ジュース。とくに臭いが出るものには
敏感かも知れません。集団で来られたら、
もうパニックものです。
いずれにせよ、たいがいの場合、騒がず
じっとしているか、ゆっくりと原因を取
り除くのが良いのではと思います。
缶ジュースなどでしたら、手で蓋をして
しまうとか。
ありがとうございました。
紹介されていましたサイトへと行ってみましたよ。
豊かな自然の美しい写真が目白押し。
やはり熊がいるという自然の豊かさを感じます。
ねこいらずさんにもコメントいたしましたが、
うまいこといかんものでしょうか。
見つかるとすぐに射殺ですから、保護という観点で
気になります。
スズメバチの接近は大変緊張します。
一度だけあまりにもしつこく、危険
を感じたので、手ではたき落として、
すぐに踏みつぶしたことがあります。
危険きわまりないのですが、背後に
くっつかれ出もしたら帰って危険。
と思っての反応でした。
なお、巣に近づいてしまった場合は、
たいがいはカチッカチッと警戒音を
出すそうです。彼らも返り討ちにあ
危険性を知っているのかも知れませ
ん。
さて、クマの方ですが、今日も又目
撃情報がありました。昨日の現場近
くです。雌熊です。射殺されたと報
じられていました。クマにしてみれ
ば、よっぽど人間の方が怖い存在で
しょうねぇ..。うまいことできな
いものでしょうか..。
>きのこ採取も危険ですね。
近々、行こうかと思っていたところです。
こう言うときこそラジオです。
少し大きめの音量で人間の存在を
先に知らせるようにしたらいかが
でしょうか..。
私は今度、山に入る時そうしよう
かなと思っています。
身が竦んでしまいますね。
http://www.yokotaworld.com/
私も登行途中にスズメバチが寄ってきて難儀したことが
何度かあります。
管理人様同様、動かずに待っていましたがとても時間が長く感じられ、また出会うかもしれないなどと考えると、計画中止にして帰ろうかなどと考えてしまいました。
ハチと遭遇したらどういう対応をしたら良いかを、よく知らないと本当に恐ろしいことになると実感します。
奥多摩あたりにもツキノワグマが生息していますが、クマにであったことは有りません。
しかし、クマ被害の報道が続くのは良い気分ではないですね。
山菜取りや登山などに行きたくなくなってしまいます。
そこに行くと、佐渡にはクマがいないのでどこで野宿してもOKなのが嬉しいです。
ただ、美人に化けたムジナに牛糞のまんじゅうを貰う危険性だけは否定できませんが(笑)。
きのこ採取も危険ですね。近々、行こうかと思っていたところです。