
年を越す前、2005年12月30日に訪れたのが昨年最後の訪問である。雪の量は既にその頃から多く、今まで報告してきたとおり。紹介した写真は、道端にあった車庫兼物置であるが、この時既に車庫の一階部分とほぼ同じ高さまで雪は積もっている。屋根は県内の豪雪地域ではごく普通のカマボコ型のもの。
この形なら、ある程度積もれば雪は自重で滑り落ちていくはずだ。よく考えられている形。ただ落とす手間はあまりかからない便利な形状のものだが、安心はできない。屋根の左右に雪が落ちていったとしても、やがて両脇に雪がたまると落ちる場所を失いたまる一方となるからだ。
年を越した現在がどうなっているか、その後ずいぶん雪の量が増えたはずであるから、やや心配である。放っておけばこの構造でも屋根雪は溜まる一方となり、やがて屋根を掘り出さねばならない状態となる。車庫兼物置といいながら、屋根はずいぶん高い。だが、これすら埋まりかねないような雪が豪雪地では降るのだ。
▼12月30日の半蔵金
諸久商店(かん大工)
こがねもち
小学校脇から
<写真撮影:2005.12.30> 2006年 地理の部屋と佐渡島
凄い積雪ですね。
何か恐怖感を覚えます。
私などは『雪』というと不埒にもロマンチックな感じをを抱いてしまいますが・・・・。
申し訳ありません。
今日も瀬戸内地方は快晴ですが、天気図によればご当地は雪のようですね。
ただ今、屋根の雪を少し落として来たところです。
平均すると1m近い積雪でした。
我が家は屋根に2mまで積もらせて良い構造なの
ですが、しだいに雪庇(せっぴ)が出てきて落雪し
ますので、ある程度積もると屋根の端の部分だけ
は落とすようにしています。
ヘリからだいたい1m程度をぐるっと一周分です。
隣の家に迷惑はかけられませんので、気を遣いま
す。
今日はご近所にも屋根へ上がる家がありましたの
で、「むりするなっ!」と声を掛け合っての作業
でした。これで我が家はしばらくは安心です。
屋根に上がるときの危険。
屋根に上がっておろす作業中の危険。
雪は重いので、焦らずゆっくりと..。
屋根上を何度も行ったり来たりの重労働。
ひとしきり落としたら、落とした雪の始
末でまた一苦労。上から落としています
ので、締まっています。これがまた重い。
軽く作業をしても2~3時間を..。
腰に来ます。
家には行って茶を飲んでいたらいつの間
にやらウトウトし始めました。
明日もう一日休日がありますので、助かり
ました。
>今日も瀬戸内地方は快晴ですが、
天気図によればご当地は雪のようですね。
うらやましいです。
ですが、屋根上から見る雪の東山丘陵はき
れいでした。良い汗かいてすっきりとした
ものと思わないとやっていられないなぁ~。
春が待ち遠しいです..(笑)。