すでに、テレビ等で報道されていたが、牛の空輸現場に行ってみた。
地元中越では、山古志村は鯉だけでなく牛の生産地としても知られている。今回の被災で、飼い主は着の身着のまま避難することになったが、牛や鯉は置き去りとなっていた。
生き物であるが故に、携わる方々にとっては心配この上ない事態であったと思うが、牛に関しては、陸路をたどっての移動ができない状態であった。やむなくヘリでの空輸に踏み切ったのだが、写真にあるように、大きなケージに4~5頭くらいを入れて運んでいる。
写真の現場は到着地点である長岡市営スキー場の駐車場。到着した牛を運ぶトラックも現場で待機している。トラックに運び込まれる牛たちは、モーッとしかいえないが、地震と空を飛ぶ体験にモーッイヤッ!の心境であろう。とんだ駄洒落で今回は終わりにする。この後、震災牛が高値で取引されることを祈る。何より、飼い主のたくさんの思い入れが詰まっているからである。
写真について。背景と天候のせいでヘリからつり下がるケージは判別できないが、着陸のタイミングを撮影したものである。
地元中越では、山古志村は鯉だけでなく牛の生産地としても知られている。今回の被災で、飼い主は着の身着のまま避難することになったが、牛や鯉は置き去りとなっていた。
生き物であるが故に、携わる方々にとっては心配この上ない事態であったと思うが、牛に関しては、陸路をたどっての移動ができない状態であった。やむなくヘリでの空輸に踏み切ったのだが、写真にあるように、大きなケージに4~5頭くらいを入れて運んでいる。
写真の現場は到着地点である長岡市営スキー場の駐車場。到着した牛を運ぶトラックも現場で待機している。トラックに運び込まれる牛たちは、モーッとしかいえないが、地震と空を飛ぶ体験にモーッイヤッ!の心境であろう。とんだ駄洒落で今回は終わりにする。この後、震災牛が高値で取引されることを祈る。何より、飼い主のたくさんの思い入れが詰まっているからである。
写真について。背景と天候のせいでヘリからつり下がるケージは判別できないが、着陸のタイミングを撮影したものである。