2008.12.30撮影
まずは野生復帰訓練が第一である。
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放鳥を前に野生復帰のトレーニングを施す施設である。日頃手厚い保護を受けている朱鷺たちであるから、慎重に放鳥は行わなければならない。人間と違い過保護は禁物であるものの、一定の保護というか、事前準備は必要であろう。この施設から島内。そして全国へと旅だってもらいたいものである。
なお、雪に閉ざされた環境への対応に心配があるということで、いざという時のためにどうすべきか..。餌をまくという意見と、自然のままにと言う意見が交錯している。どちらの言い分もわかる。当方は初期の放鳥では餌まきはあってもよいと思う。ただ、それを継続するのには反対。ある程度の個体が自然で確保されるにつれて頻度を減らしていくのがベターと思う。そのためにもかつて自然に生息していた時により近い環境を整えてやりたいものである。
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【トキ野生復帰・関連サイト】
http://www4.ocn.ne.jp/~ibis/station/index.html
野生復帰ステーション
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写真撮影:2008.08.15
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2009年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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コウノトリの例は良き参考になると
思います。地域に誇りと故郷を愛する
気持ちをもたらすのではないかと思い
ます。
日ごろの人々の苦労が思いやられます。
兵庫県にはコウノトリの復活で努力しているところがあります。
もう3-40年以上が経っているでしょうか。
昨年、野外の営巣地で、雛が全部で5-6羽巣立ちました。
年に一度は見に行くのですが、地域一帯の田畑の姿を3-40年前の田園風景が出来ていました。
朱鷺色で名を知った鳥ですが、カムバックしてほしいですね。
国鳥でニッポニア・ニッポンでしたか。…
島民だけでなく皆の願いでもあると
思っています。是非、この放鳥が
うまく行きまして、広い範囲でその
姿が見られるようになって欲しいも
のです。
色々な意見があると思います。
元々手厚い保護をしてきたのですから、自然放鳥の後、
あとは自分たちでなんて言うのはいかがかなと思うの
です。ただ、あくまでも非常時にということで。
なるほど。
手厚い保護を受けている朱鷺たち、・・・・・・。
慎重に放鳥、・・・・・・。
過保護??
一定の保護??
たしかに、事前準備は必要のようですね。
雪に閉ざされた環境への対応、・・・・・・。
状況判断、とても、大切なようですね。
遅くなっての帰宅でした。
▼白熊さんへ。
もうすぐです。オバマさん。
I have a dream!
まさにキング牧師の祈りの一つが
達成される瞬間かもしれません。
▼裕さんへ。
朱鷺であれ、鶴であれ、自然のあるところに
いたもの達が見られるとすれば、生きる環境が
あると言うことと思いたいです。これからが
楽しみであり、また恐ろしいことでもあります。
▼まささんへ。
ありがとうございます。やはり今までの取り組
みを考えますと、少しは考慮せねばならないと
思います。あれこれと取り組みはされています
が、放鳥の後自分たちだけで生きていけるかの
検証のこともありますから、事を徐々に進めた
方が無難と思うのです。ただし、検証目的も忘
れずにですね。
▼アコードさんへ。
なかなか難しいです。本当に。自分が考えてい
るのは、用意している環境。つまり今の環境が
果たして自然のまま朱鷺が生きられるかどうか
と言うことへの疑問です。少なくとも、朱鷺が
捕獲されたあのころより良いと言えるかどうか?
▼ディックさんへ。
正解のない課題。私もそう思います。正直、気
持ちは揺れますね。幸いなことに自分が決断して
責任をとる立場にないだけのこと。ただ、言う
のは勝手とも思いません。朱鷺が本当に自然に
根付くことを願う気持ちは同じですから。
▼nakamuraさんへ。
どうも鳥関係ですと影響力が強いようですね。
植物や動物、昆虫。そして人々の暮らしぶり。
保護すべき課題はほかにも多々ありますね。
今のままですと、日本人が絶滅危惧?まぁ、
非現実的でしょうけど(笑)。
意気込みというてんではそうだと思います。
日本人が本気で取り組むトキ復活、多くのことがこういう意気込みでやるとうまくいくかも知れませんですね。
気長に我慢強く続けなければなりませんね。
確かに難しい問題ですが、やはりその後は自身で
自活自生させねばなりません。
しかしそこに愛情が沸くのは致し方ないことです
が、朱鷺本人のためなんですから・・・。
涙が出そうです!
トキが確認されましたね。
驚きました。堀の内辺りかと思いきや、入広瀬とは。
川に沿って移動しているみたいですね。
冬場のトキへの対応は、地理佐渡さんに同感です。
餌やりは、白鳥を引き合いに出す人もいますが、生態や放鳥の目的とか全然違いますもんね。
米国新大統領の報道を見聞きすることが多くなり、テロに倒れた故キング牧師の「わたしには夢がある・・」と演説したことはわたしにも記憶があります。
わが地にも朱鷺が羽ばたくところを見たいと、その前に鶴もみたいな~~・・・
亡きオヤジが育った地は、江戸時代(末期まで)鶴が鳴いていたと云う事を少し調べていて知りました。
http://yutaka901.fc2web.com/page5ahx02c.html
我が国にも国民に勇気と期待を持たせる
演説が欲しいものです。
より一層雪深い地へと移動。餌がとれるのかどうか?
▼hiroshijiji1840さんへ。
次の放鳥に向けてこの施設に新たに10羽以上の
朱鷺が入ったようです。また今年も放鳥。
どんどん野生へと向かって欲しいものです。
▼the-fujiさんへ。
思いの外雪の少ない年ですので、結構頑張れるかも
知れません。次々と計画が進められ、広い範囲で見
られるよう願っています。
▼mitirinさんへ。
とにかく生息環境を整備することも求められます。
佐渡ではあちこちでそのことを念頭に置いた取り
組みがなされていましたが、どうももっと広域に
やらねばならないかも知れません。でも嬉しいで
すねぇ。
▼micoさんへ。
佐渡の人も環境省の人もとにかく関わっている人々
はすごいです。当方も頭を下げるばかりです。
▼tkhsさんへ。
なんとか生息環境を早急に整えてもらいたいですね。
佐渡では色々取り組みがなされています。これから
の計画が順調にいくことを願うばかりです。
▼山小屋さんへ。
むやみに餌をやるのは良くないでしょうが、
どうでしょう。色々な考えが出ています。
幸い今年は例年になく少雪です。雪は降り
ますが、すぐ融けてくれますので、田の周
囲などの水辺が結構顔を出しています。
さて、あの時は今日南魚沼市で生存が確認
されています。
佐渡からもきていて放鳥の様子を話してくれました。
「見かけても餌はやらないで欲しい」といっていました。
来年も同じくらい放鳥するようです。
長岡まで行ったトキはその後どうなったのでしょう?
無事に越冬しているのでしょうか?
朱鷺センターの正門は立派ですね、
育てて野性に返すのは大変な、お仕事ですね、
先日の様に怪我をして、なく成る、朱鷺も
居ますし、野生の世界で生き抜くのも、
大変ですね
爺の四国巡礼・極楽寺参拝に御付合い頂、有難う御座います。
朱鷺を育ってていきなり放鳥するのではなく、野生に復帰する為のトレーニングセンターが有るのですか~!?
人の手で育てられた朱鷺は餌を自分で捕獲する事も知らないのでしょ~からね。
観察や撮影する人も「トキとの共生ルール」を守って暖かく見守ってやりたいものですね。!