おもしろい名前のトンネルを見つけた。枕状岩トンネル。読めるだろうか..?
江積の集落から沢崎鼻灯台に向かう途中のトンネルで、おもしろい名前のトンネルを通った。写真からわかるであろうか? 枕状岩トンネルと書いてある。まくらじょういわトンネル、ちんじょうがんトンネル、ちんじょういわトンネル。なんと読もうか。正確を期すためには、しかるべき機関に問い合わせなければならないが、ちんじょうがんトンネルと読みたいが..。
理由はこうだ。地下から吹き出す溶岩に玄武岩という種類の溶岩がある。玄武岩は流動性に富んだ溶岩で、この溶岩が山腹を流れ下って海水と出会ったり、海底で噴火すると、急激に表面が冷やされ、丸みのある独特の形になる。そのため外見が枕のように見えるので、枕状溶岩と名付けられた。それをまくらじょうようがんとか、ちんじょうようがんと読んでいる。この辺では珍しくない。
ということで、自分としては先の名前かなと推察するが、佐渡在住の方に情報をいただけると助かる。この原稿をタイプする時、思わず ”ちんじょうがん” と入力して変換をかけた ”陳情岩” とでた。私のPCのいたずらか。少し皮肉が効いている気がする。
左の銘板は 1978年11月 延長171m 巾8m 高4.5m 施工 中野建設工業㈱ ㈱本間組 共同企業体 と書いてある。
江積の集落から沢崎鼻灯台に向かう途中のトンネルで、おもしろい名前のトンネルを通った。写真からわかるであろうか? 枕状岩トンネルと書いてある。まくらじょういわトンネル、ちんじょうがんトンネル、ちんじょういわトンネル。なんと読もうか。正確を期すためには、しかるべき機関に問い合わせなければならないが、ちんじょうがんトンネルと読みたいが..。
理由はこうだ。地下から吹き出す溶岩に玄武岩という種類の溶岩がある。玄武岩は流動性に富んだ溶岩で、この溶岩が山腹を流れ下って海水と出会ったり、海底で噴火すると、急激に表面が冷やされ、丸みのある独特の形になる。そのため外見が枕のように見えるので、枕状溶岩と名付けられた。それをまくらじょうようがんとか、ちんじょうようがんと読んでいる。この辺では珍しくない。
ということで、自分としては先の名前かなと推察するが、佐渡在住の方に情報をいただけると助かる。この原稿をタイプする時、思わず ”ちんじょうがん” と入力して変換をかけた ”陳情岩” とでた。私のPCのいたずらか。少し皮肉が効いている気がする。
左の銘板は 1978年11月 延長171m 巾8m 高4.5m 施工 中野建設工業㈱ ㈱本間組 共同企業体 と書いてある。