写真撮影:2014.09.22
車があればと思ったが、そうはいかなかった。
たまには自分の足で歩け。車にたよるなんてずるいだろう。
こう言い聞かせて歩き出した。結局約四時間の歩きとなった。
行動範囲はぐっと狭まったが、逆に色々なものが目に入ってきた。
Photo-01 キバナコスモス。実家から歩き出して程なくのこと。
Photo-02 蕎麦畑の向こうは金北山(きんぽくさん)。
Photo-03 ツルボは盛期。九月二十二日。
Photo-04 まっすぐ歩きます。まだまだ歩きますよ。
Photo-05 新田開発の石碑。ここは地形としましては隆起扇状地です。
Photo-06 中央はドンデン。
Photo-07 車は無くとも足がある。左ドンデン、右奥に金剛山。
Photo-08 9月でしたからまだ稲刈りは進行中でした。中央の山は金北山。
Photo-09 ガメラレーダー。幾度か紹介してきた妙見山。
Photo-10 金北山山頂からレーダードームは消えました。
Photo-11 ドンデンです。見る角度が違うとこうなります。
Photo-12 ちょっと両津湾方向も見ましょう。
Photo-13 蕎麦畑。背景は両津湾です。
Photo-14 ここは変わりません。木のトンネルはお気に入りです。
Photo-15 馬場(ばんば)の集落で見ました。
【かんりにんより】
『地理の部屋と佐渡島』は満十歳を迎えることができました。
とにかく皆さんのおかげです。サイト開設時は新潟県見附市で勤務でした。サイトを開設した年に7.13水害と10.23中越地震。さらにはこの年の冬は豪雪と、災害続きの年でした。
色々ありましてスタートした地理佐渡ですが、震災後主に旧栃尾市の半蔵金(はんぞうがね)を中心フィールドとしてきました。時が経つと次第にサイトの構成は変化をしてきましたが、最近は基本的に自然をベースにしてきています。ずいぶん以前の常連さんである北海道の白熊さんが、当サイトを称してネイチャーフォトと評してくださいました。今思えばそれを標榜していたんだなと思っています。
テーマにあります地理の部屋。まさにナショナルジオグラフィックでよく見る優れた写真を夢見てもいる気もします。ロースペックですが、これからもオリンパスのキャメディア。この400万画素と350万画素のデジタルカメラをメインの機器としまして頑張る予定です。今後とも地理佐渡をよろしくお願いします。下記リンクは10年前の地理佐渡最初の記事です。今となっては良くぞここまで来たなと感慨深いものがあります。
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/e/2e3587a23a760a83b5e72d0e7ba2669a
台風22号が去り快晴の10月10日に第一号です。
20723枚
2014.10.10段階での地理佐渡の写真点数です。
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写真撮影:2014.09.22
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2014年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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懐かしい山の名前がたくさん出てきます。
9月22日の画像ですね。
このころ(20日)は故郷の秋まつりでした。
澄み切った大空に黄金の稲穂、いいですね。
稲穂の匂いがこちらまで漂ってくるようです。
両津湾の海も懐かしいですね。
潮の香りを嗅ぎたいです。
感慨が一入のことと存じます。
自然を愛するお人柄が伝わってくるブログです。
次の10年もまた頑張って下さい。
応援しています。
ー
・光陰矢のごとしと言いますが「開設10周年・おめでとうございます」!
継続は力なり・と言います。
之からも色んな情報を楽しみにお待ちしています。
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('_')・週末の今朝はふれあいフェスタのフラダンスショーと皆既月食の様子をアップしましたので秋の夜長のひと時をご笑覧頂ければ幸せます。
!(^^)!ご覧になった感想やご意見を楽しみにお待ちしていま~す!バイ・バ~ィ!!
でも~~ロケーションは最高ですね。
蕎麦の畑も良いですね。
私も足が萎えてしまっては困ると思い~
昨日思いついて山の方へ歩いてきました。
気持ちが良いものですね。
たまには歩くのもいいでしょう。でも四時間はきついかな。
広々とした景色が、たまらなくいいですね。
当方のブログは2005年3月誕生ですから、満10歳まであと半年です。
わたしは当初自転車で撮影目的地に行っていたことを思い出しますが、
ぶらり散歩するようになると同じ道筋でも違うものに目がいくようになったな~と思います。
>基本的に自然をベースにしてきています。
と云われる中で「新田開墾發起人供養塔」を撮影されましたね。
わたしのことを云えば当初は正面からの撮影で頁を編集していましたが、裏面をみるようになったのはだいぶ経ってからかなと・・・・
http://yutaka901.fc2web.com/page5bnx04.html
ドンデン山は小生の山仲間が春先に縦走したところ思わぬ寒波襲来で猛烈な強風に遭遇し吹雪で遭難しかけたとのこと。日本海の最前線の佐渡の山はなめてかかっては命取りと大反省していました。
十周年、おめでとうございます。ただいま第一号の
記事を拝見致しました。「ああ、ここからスタートされ
たのか!」と私まで感無量です。これからもどうぞ
無理せずにがんばってくださいませ。
ゆっくり歩いてみるというのはいいものですね。普段
気づかなかったことに気づきますね。それでも4時間半
も歩き続けられたのはスゴイです。
蕎麦の花、可愛いですね。
ああ、どのお写真も気に入りました。ありがとうございます。
キバナコスモスの色も鮮やかで美しいです。
話題です。今晩は平和賞。パキスタンのマララ
さん。良かったですねぇ。まだまだ幼い女の子。
しかし、訴えの強さは並みの大人の力を凌駕し
ています。支持します。大いに彼女の活動は値
します。
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▲つちやさんへ。
うれしいですねぇ。少しはふるさと佐渡のかす
かなにおいを感じていただけましたね。
真野湾側と両津湾側では同じ度でも違うって
感じがありますが、やはり大枠で言う佐渡は佐
渡。そんなところです。
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▲多摩NTの住人さんへ。
ありがうございます。できますでしょうかねぇ。
あと10年。細く長く。とにかく今までどおりに
は行かぬとも、命脈をどうつなぐかは考えてお
きたいです。
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▲ひろし爺1840さんへ。
ありがとうございます。そうそう、過ぎてしまえ
ばあっという間。爺さんにも同じ10年がたったと
思いますが、どうでしたか?
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▲sidu-hahaさんへ。
そうですよ。四時間歩き詰めでした。山登りを
考えればまったく楽なものです(笑)。
そうそう、お元気でであります。フットワークが
研究には大切なところがありますから。
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▲Unknownさんへ。
もうすぐですよ。半年後です。ちょうど2004~
2005年あたりでブログサイトは次々と立ち上が
りましたね。過去を見ますと稚拙そのものです。
しかし、時代の変化が今に生きています。
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▲裕さんへ。
ああ、しっかりチェック入れられていました。
地理屋の習性ですかね。つい撮影してしまい
ます。とにもかくにも、地理的な事象。いや、
歴史的事象。何言ってんだ、自然のダイナミ
ズムや美でしょう。とにかく気ままにです。
ただ、基本、自然の美は追求してよいテーマ
ですね。力量が大いに足りませんけど(笑)。
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▲RWさんへ。
お越しいただき感謝です。当方はとにかく自然の
美しさに感じ入ること多々あります。そして、人の
やさしさにも。
佐渡はとにかく故郷としてだけでない思い入れが
あります。なにしろ貴重な自然が存在するからです。
過疎・高齢の島ですが、結構これからはこうしたと
ころで、自然とともに生きる生き方が豊かな生き方
になりそうな気がします。
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▲karinさんへ。
ありがとうございます。見ていただいたのですね。
当サイトの第一号記事。今となっては恥ずかしい。
ですが、ほんのささやかな気持ちからスタートし、
気がついたら10年でした。
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▲koyukoさんへ。
ありがとうございます。たまには佐渡発でありき
たりの風景をと思って紹介しています。田園の中、
ぶらり歩くのは至福の一時であります。
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