雪国の風景 写真撮影:2018.02.10
雪国の生活を守る必需品の一つ。消雪パイプは昭和30年代に長岡市議が考案したとされている。ただ、諸説はあるらしい。いずれにせよ地下水が出ているところだけが雪が融けているのをヒントにとするなら、最高のアイデアである。今や新潟県内だけにとどまらぬ施設となっている。
地理の部屋と佐渡島/消雪パイプ
我が町内にも消雪 . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2018.02.10
一昨日の屋根の風景は最大で70センチ程度の積雪量であった。今回は1mはゆうに超えている時のものだ。写真で見る屋根の雪は一見平らに見えるが、積雪量は屋根の起伏のせいで深い浅いがある。平均的にはアナウンスされているとおり120センチ程はあろう。体で表現すると胸に十分に至る量であった。
とにかく、当初は屋根の内側を落としきる計画であったが、 . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2018.02.10
昨日の記事は先週の土曜日である。今回は昨日、つまり2月10日の風景である。現場は我が町内である。10日は薄曇りの穏やかな朝であった。この日に屋根の雪を少し落とすことを決めていたが、その前に町内の風景を紹介しておく。どうであろう。一時140センチを超えていた雪もこの時は120センチ台であった。こうした数値は観測地点での話であって、色々な場所 . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2018.02.03
先週の週末はまだ良し。60センチ前後で気楽に過ごせていた。この後今回のような事態に至ったのである。まったく、雪国の冬は気まぐれで困る。
久し振りに雪の屋根にの登ったが、やることと言ったら、少しでも雪を除くこと。特に雪庇のある部分である。極力屋根上を平らにしておくことに専念した。屋根の構造上そのことばかりを考える。
もう、あれから数 . . . 本文を読む
写真撮影:2018.01.28
暑い夏の間緑を茂らせ、精一杯背伸びをして見せた草花たち。モノによってはその一部が雪が降っても頑張ったりする。セイタカアワダチソウの枯れ姿かな。
背も高くなるが、そのくせ茎は草本としてはなかなかの強度もある。周囲はずいぶんな雪で真っ白な世界なのに、枯れて初めて良い味を出し始める。
人としても周囲の環境の変化に埋もれそうになった時、その存在感が際立つこ . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2018.02.06
福井市を筆頭に北陸の豪雪が報じられている。思い出せば5日には気ざしがあり、一気に事態が深刻化したのは6日からのことである。あの朝の自宅前を6時前に写してある。車上の雪は30センチから40センチはある。この日は出勤前にこれを落とし、駐車場の雪を取り除く。そして、職場から戻る際に同じような量の車上の雪を落とし、自宅に着いたらまた30~40センチは積 . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2018.01.14
雪国の山間部では珍しい風景じゃ無い。
それでも、こうした深い積雪そのものが珍しい地域の方には、特別な風景に見えよう。また、雪国をふるさとに持つ方には懐かしい雰囲気。ふるさとを思い出す風景であろう。雪国の冬の生活の厳しさを知る人たちには、まさにふるさとを思い出す風景だ。
Photo-01 かまぼこ形の倉庫は定番です
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雪国の風景 写真撮影:2018.01.14
山村をつなぐ生活道路の脇にはこうした風景が良く見る。寒々しいが、なかなか良い風景である。急傾斜の斜面を覆う雪の下には雪崩止めがあるはずで、生活道路を雪崩から守っている。この1月中旬では積雪量はまだ平年以下と言えたが、先の大寒波で風景は変わっているはずである。
さて、全くもって困った寒波である。昨日は一日雪。61センチの雪は一時91センチと3 . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2018.01.14
少し位置を変えて撮影している。積雪期の越後三山の風景は良い。昨日も書いたが、晴天の下であったらいかに良いか。さて、撮影ポイントとなっている川口きずな館付近の積雪はこの時1メートル超であった。実はこの後更に奥の集落を目指し、てんてんと良い風景を見ている。道路脇の雪壁がなかったら車を止められるのだが、惜しいことをしている。
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雪国の風景 写真撮影:2018.01.14
川口温泉から運動公園を抜けすすむと川口きずな館がある。この付近からは場所を変えれば越後三山の風景の良い場所がある。しかし、積雪のため道路の幅が狭く、道ばたに車を止めての撮影はできない。適当な場所を見つけて撮影に臨んだ。快晴の下であったらと少し悔やまれる。
Photo-01 八海山を見ています
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スキャニング 2018.01.28
LIMO通信という冊子を手に入れた。
感じの良い表紙なので、スキャニングした。
LIMOとは「ライフ イン マザー ランド」の頭文字を取ったものである。冒頭の言葉は長岡市小国地域光森地集落に住む品川知美さんの言葉である。まだ若いながらも活動的な人生を送ってきた彼女の紡ぐ思いは頼もしいものを感じる。一度ふるさとや日本を離れ、広い世界 . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2018.01.14
川口温泉の近くから撮影した。1~2枚目に関越自動車道が写っているが、この町にはSAがある。機会があったら立ち寄ってみて欲しい。越後三山も良いし、見事な河岸段丘の風景も良い。川口は信濃川と支流魚野川の分岐点、あるいは合流点。まさに川の町だ。新潟県下で最後まで残った渡し船、真更(まさら)の渡しを思い出す(現在は無い)。
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雪国の風景 写真撮影:2018.01.14
越後は雪が降り続いている。
気がついたら50㎝だった積雪深が1メートルを超えたのが1月最終日の昨日。さすがに6時前から車上の雪落としと駐車場の除雪を大急ぎでした。妻は6時を少しまわったところで出勤。自分も娘もいつもより30分以上前に出勤することとなった。行動が早かったのが幸いした。交通機関が乱れる予感の中、結果的には8時前に職場へ。 . . . 本文を読む