今の日本と中国・韓国の関係を表す最適の言葉を見つけました。これほどピッタリな言葉を良く思いついたもので す。この宮家さんと言う方全く知らなかったのですが、注目しないといけないかも。
MSN産経ニュースより 2013.7.25
参 院選後の安倍外交(1/3ページ)[宮 家邦彦のWorld Watch]
「ムーブ・ザ・ゴールポスト」という英語がある。試合中にフットボールのゴールを動かすことから転じ、ゲームの 途中でルールを変更する不条理さを揶揄(やゆ)する言葉だ。
先週ワシントンに出張した。米政府系シンクタンク主催の日米韓シンポジウムに出席する一方、複数の連邦議会議員 を含む多くの議会関係者や外交問題専門家とじっくり意見交換する機会を得た。
先方の求めに応じ筆者が日中・日韓関係の現状を説明する際、用いたのがこの英語表現だ。筆者のロジックは次のと おりである。
●1945年、日本は「生まれ変わった民主国家」として再出発した。
●1965年、長い交渉の末に韓国と基本条約を結び、請求権も含め懸案を処理した。
●1995年には村山談話で戦争と植民地支配に対し「心からのおわび」を表明した。
●日本国民から集めた償い金を女性たちに届けるべくアジア女性基金まで立ち上げた。
●ドイツの謝罪はホロコーストに対するもの。フランスはアルジェリア戦争・植民地化を謝罪しただろうか。
●1945年以来70年近く、日本が行った努力はかくも丁寧、かつ真摯(しんし)なものだった。
●フットボールで言えば、50ヤードも前進したのに、ゴールポストは逆に遠のいた。
●心ある多くの日本国民が中国や韓国との関係改善を望んでいることは間違いない。
●同時に、多くの日本国民は、韓国や中国がゴールポストを動かし、日本のゴールを永久に認めないのではないかと 心を痛めているのだ。
手前みそかもしれないが、ある米国政府関係者は「こんな説明を聞いたのは初めてだ」とまで言ってくれた。図ら ずも今回の出張は、対米情報発信がいかに重要かを再確認する旅となった。
これは世界に発信すべき言葉ですね。もっと言えば東京裁判もこれに入れても良いのじゃないでしょうか。しか し、それを入れると中国や韓国だけでなくなるので商店がぼやけそうですね。ここはやはりこれだけにして、集中的 に中・韓を責めましょう。
安倍さん、これを全面的に押し出して世界に広めてください。これは効きますよ。