◇アバウト・ア・ボーイ
途中まで、もう見たくないってほどつまらなかった。
38歳で独身のヒュー・グラントの、母子家庭の母親をひっかけようという設定がなんともいやらしくて嫌だったし、虐められてる子供ニコラス・ホルトがいかにも変な感じだったからで、でも、その情緒不安定の母親の子と奇妙な友情で繋がってくあたりからなんとか観られるようになったかな。
けど、やっぱり片親だっていう嘘はまたついてしまうわけで、まあその相手がレイチェル・ワイズだったから最後まで観る気にはなったけど。
なんとなくおもったのは、このポール&クリス・ワイツ兄弟の監督した作品は、どれをとってもホンワカした青春物をひきずってる感じがするんだけど、そうしたものの延長って考えれば、ちょっと年を食ってきたのかしらって気にもなるかな。
しかし、ほんと、ヒュー・グラントは情けない色男をやらせたら天下一品だな。