☆サラの鍵(2010年 フランス 111分)
原題 Elle s'appelait Sarah
英題 Sarah's Key
監督 ジル・パケ=ブランネール
出演 クリスティン・スコット・トーマス、ニエル・アレストリュプ、ミシェル・デュショソワ
☆ヴェルディブ事件
1942年7月16日。
パリのマレ地区サントンジュで生起したヴェルディブ事件は、当時のフランスにおけるナチスの行為においてはかならず語られるユダヤ人に対する迫害で、屋内競輪場を舞台にした過酷な行為といえるんだけど、現代のパリとはほんと無縁なんだろうね。まあ、ぼくがどうこういうこともないんだけど、パリの人々はこうした事件があったことを後の世にどんなふうに伝えていこうとしてるんだろう?
それにしても、二重構造の脚本はぼくの好みなものだからついつ入れ込んで観ちゃったのかもしれないけど、10歳のサラを演じたメリュジーヌ・マヤンスが好かったわ。いや、ほんと、光ってたわ。