Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE1476. カ・メ

2017年10月07日 | diving

 ダイビングが終わって家に帰ると撮影画像の整理から始まる。つまりなんでも撮っておこうという精神だから、ピントが合っていない、ブレている、アングルが悪い、魚に逃げられている、さらには何を撮ったか自分でもわからない、それにE-M1は3枚連写のオートブラケット撮影だからどれかをチョイスしなければならないなど、大体その作業で半分の画像は消えることになる。そのほか愚作を捨てれば最後に残るのは1/5位になるだろうか。今回は撮影量が多く、1枚1枚みながらの作業だから、ちと大変。まだ全部終わっていない。

 魚の動きも素早いから撮ろうと思って撮れるわけではない。魚に警戒されないように、あるいは逆に好奇心など持って近寄ってきてくれるとうれしいのだが。本来は後者の撮り方が正解なのだが、まあそれは今後の習得課題としておいて・・。

 簡単に撮れるのがカメ。もうカメを囲んで撮り放題なのだ。さすがにカメもヘタッピイにはつきあいきれないよ!、といったかどうかはしらないが、やおらずらかるときもある。

 例えばガーデンイールをアップで撮影したいとする。そこで専属のインストラクターとともに潜る方法がある。そしてもし意図した画像が撮影できないときは、次のダイビングでまた同じ所に出かけて撮影するというわけだ。概してフォトグラファー達の世界はそうなのだろう。つまり撮影にダイビング計画を合わせるわけだ、という話を聞いた。こちらはファンダイビングなので、そこまで計画する意思も、そこまでチンアナゴごときを撮影したいとする意欲もない。出かけたところで出会える光景で十分。それ以前に、つまり撮影以前に潜るだけで精一杯だ。

 そんな偶然に近い出会いの画像がまた随分ストックできた。しばらくはこの画像が続くだろう。さてgooの編集画面でFacebookとリンクができない。また手動か・・・。

 

沖縄県石垣市大崎ハナゴイリース

OLYMPUS E-M1,M.ZUIKO DG FISHEYE8mm/F1.8

ISO400,露出補正-1,f/8,1/160

コメント
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