オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

釧路川水系源流域ホロナイ川の渓流魚

2013-04-15 21:47:32 | 渓流魚、蝶、自然
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阿寒湖-屈斜路湖以南の釧路川水系にオショロコマは分布するか?
その1 ホロナイ川源流域  
20XX年9月22日(土)晴れ 午後は曇って急激に気温が下がった。

朝8時30分北見を出発。かねてより懸案であった阿寒湖や屈斜路湖の南側に多数ある釧路川支流群源流域でのオショロコマ調査に出かけた。

きっとオショロコマはいないと心の中では思いながらも一度は調査しなければと思っていた。

オショロコマの分布パターンやこれまでの知見から、きっといないと思っているだけに、かなりおっくうな調査行ではあった。

最上の峠を越え津別に入り北見相生から釧北峠を越えて阿寒湖畔へ出てセイコーマートで昼食用のおにぎりを買った。

弟子屈への横断道路に入り、しばらく行って右折し釧路川上流鶴居村へ至る荒れた林道に入る。

ほどなくひょうたん沼へ出て湖畔で沼を撮影。カヌーで釣り人が一組入っていた。カラフルなワッペンだらけの釣りマニアの軽自動車のミニバンが止まっていた。

ひどく荒れた、でこぼこ道をゆっくりゆっくり登り、やっと鶴見峠へ出ると雄阿寒岳が綺麗に見えた。


峠からしばらく下ってホロナイ 川源流へいたる林道を左折した。


500m 走るとホロナイ川源流のヒューム管橋をわたるがひどいチョロ川であった。


少しゆくとこの渓流の下流にいたる林道があり右折、あたりの自然度はとても低く、植林一色の林道を下ってゆくと再びヒューム管橋。

この上下を釣ったが小型アメマスと小型ヤマベばかりで数だけはとても多い。






あまりに小さい魚たちで一般的な釣りの対象になるサイズではない。思っていたとおりオショロコマはいない。

ヤマベの二年魚が少しいたが産卵行動でキズだらけだった。



  この項  続く



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