学んで覚える人と気がつく人の二つのタイプ

昨日の書いた学びの中身を単純化すると上記のように2つの学習のタイプがあると思った。言い換えると、情報や知識を多く求め学識や教養を高めるタイプの人と、判断や行動の元になる感覚を磨くタイプの人がいる。


 学びのスタイルが時代と共に変わったなと思う。社会が本来的に求めるのは後者のタイプだろう。
 社会が本当に求める学習のタイプと、実際に学校や親が求めている学習のタイプは反対になっているようだ。どこでどう取り違えているのだろう?
  学習(教育)そのものもが、(主観的に良かれとの思いでガンバッて)反対方向へ走ってはいないだろうか?

 

「大学へ行くと馬鹿になる」といった人がいたが,理屈上も、世の中の風潮を見ても一理あるのではないか。

そうすると、エライい勘違いがまかり通っていることになる。
 しかしそう解釈しないと、世の中の説明がむずかしい。

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