行政マヒ

ねじれ国会で、立法府が立法できずに困っていると思っていたら、それ以上に行政全体の管理監督庁は機能不全かと疑問に思うことがある。

  新しいところではあっちこっちの食品偽装。この国は何からかにまで偽装まみれではないかと錯覚しそうになる。そしていつも業者が1列に並んで「ペコリ」の儀式。

 ところでこの国は業者を取り締まる管理監督庁はないのか?法律を守るのは業者だが法の監督するのは税金で賄ってる行政・役人・公務員ではないか。
 (監督の不行き届き)の責任が国会でもメディアでも殆ど問題にも話題ににもならない。

国のシステムが機能してるか否か?国をあげて「国の人間ドッグ」を急いだ方がいい。
 管理監督庁は業者への調査・指導・指示・命令・は業者への殺傷与奪を左右しかねない権力を持ている。何故結果責任が問われないのか?【お見逃し】がまかり通るはずだ。(何故か車だけは例外)

おっとり刀の悪代官が知らんぷりして、涼しい顔で怒った顔をする。これもペコリとのセットの儀式のようだ。これでは、「どうにも止まらない」わけだ。 (1セット      ⇒       )

 

 

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