国際ゴリラ年

今年は国際ゴリラ年だそうだが、森林が減りゴリラも危機らしい。
　（森に入って観察している研究者は）そのゴリラのリダーは、力で群れを支配するのではなく、
　人間で言えば思いやりがあり、先を察知し、手を差し伸べる能力を持っていると言う。
　　何でニンゲンはそれが出来ないのか？？？？
　　

世界的地位が下がってるのに？

日本は自慢の経済国際競争力だけでなく全体的に国際的地位を下げているようだ。
先進国全体のの行き詰まりの中での事だが、借金や自殺など恥ずべきものを併せ持ちながら、（世界第２の経済大国）のプライドにしがみつきモデルチェンジが出来ないでいるようだ。
メディアなど、　自らの情報操作も手伝いその事に為政者も人々も気付かないせいか・テレビには、次々変な顔した人ばかりが出てきて、変な話ばかりしている。（宇宙には鏡が無いから言いたい事が言えるのだ！）
　
　　

ニュースの無いのがニュース？

朝起きて、早速新聞を１面から開き、最後はテレビ欄をチェックする。
　大事なニュースを見落とさないようにと習慣になっているようだ。
　最近、ニュースらしいニュースと言うかどうでも良いようなニュースが多くて
　チェックするするのに時間がかからない。
　結局新聞やテレビを見る時間が減って良かったのか、頭が時代についていけなくなっているのか自分では分らないが、さっぱりしていて良い感じではある。
　今日だって、静岡の知事選(違いは？）、東京都議選（問われてるものは？）、内閣支持率（メディアの調整範囲）、パチンコ店の火事<相変わらずの取り上げ方）、東国原氏云<メディアの狙い？）、米ロ首脳会議で（リセット）演出<演出がニュースか？）、社説も温暖化防止で新法を！<今頃言ってるのががニュースではないか）、防犯カメラの監視を！<果てしない監視がニュース）・どこかズレていないか？これが求められるニュースだろうか？追っかける気持ちが萎えてくる。
　新聞やテレビのニュースはデパートの陳列された商品か次々紹介するコマーシャルと似た雰囲気になってきている。あってもなくても良いような、付き合ってたらきりがなくわざわざお金や時間を使うまでも無い。メディアが責任を投げ出した結果だから（新聞・テレビ離れ）は仕方ない。ニュースに見られる言葉と実態の反比例的な関係は諸般の１例に過ぎない。考えてみれば昔から派手さや目くらましは中身を隠す手段だった。
　
　打ち鳴らす、（自由・民主主義・個性）とは反対に全体的に一色化する空気と行動様式の拡がる中で、（メディア離れ）は自然がもたらす健全な傾向の一つと言えなくもない。だからと言って全てスイッチオフに出来ない所が難しい。