先ずはマスコミ論議を

    国民はおろか政治をも専制的に支配するメディアの上に立つのはスポンサーのお金だろう。
    
     ジャブジャブのお金をさらに水増ししてる経済上のお金の意味は別にして、メディアの社会的意味は大きい。

     そして、社会的役割と弊害を
     曖昧にして、社会の進歩は期待できないぐらい大きい。
     全体的な行き詰まり状況下で現在のマスコミの弊害を 
     立場や主義主張を超えてはっきりテーブルに載せるのは良識ある人の最低限かもしれない。
   
     この段階を踏まないで、視座・視野を広げ 行き詰まりを打開するなど望むべくも無い。

      やたらに多いコマーシャルと、こどもに誤解を与える情報は(メディアがよって立つとするスポンサーのお金)では済まされないはずだ。
    
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金儲けと経済の違い

大体、世界に内需を中心とした経済活動をしている国があるのだろうか? 例え、アフリカなどの最貧国でさえ内需を中心にした経済はない。 自給自足の時代にあっても、大漁や五穀豊穣を祈って生産活動を土台に経済を発展させてきた。 今は、先進国や発展途上国の如何を問わず、経済を外需に求め、それを競っている。 各国は輸出を有利にすべく、通貨安競争、金融緩和、為替介入に走る。  結果どうなる?    儲ける国は儲けられる国があって成り立ち、競争は富を奪い合っているに過ぎず、全部が奪う側にはまわれない。 
周りに儲けられる国が沢山あって、お金儲けが成り立った時代は過ぎ去ってはいないか。竹中平蔵氏の間違いはそこにあったと思う。
 世界的に金融工学的お金儲けは残ってはいるものの、その流れは過去のものになりつつある。
 日本のマスコミや政治はその変化を認識することなく、取り付かれたように引きずり」、新しく踏み出せないでいる。
 お金を儲けることと、経済を発展させることは全く意味は異なる。   お金儲けに行き詰まりなお走るのは、経済的には共倒れになるだけではないか。  経済成長の名でやられてる諸々の経済政策が成功するとは考えにくい。      検証するまでも無く、これまでの失敗続きで今日を招いているのだから‥    お金儲けから本当の意味での経済成長へ 変えなくちゃ!    
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