特異な動き   


       【秘密法案参院で強行可決 民主主義の否定】は 12・6の東京新聞朝刊は1面トップの大見出しである。

   これから他紙の取り上げ方を図書館へ行って見てくるつもりだがテレビは この件に全く触れない局をはじめNHKを含めおおむね(国会内における与野党の激突)のような形で軽く触れる程度である。

 長年、教育現場に携わってきた者として 困った事だと思いながらも 新聞の1部であっても「やっと(民主主義の否定)に警鐘をならす時代が来た」と心のどこかにホッとしている自分がいるのも事実である。

経済の行き詰まりは世界共通だが 動きの特異さは際立ち 自ら孤立化へ向かっているかのようだ。

       

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