政治は社会科学


国会の議論は政策に対する検証の場だろうと考えているのだが そうはなっていない。


 政府はデーターや前政権との比較で正当性を主張する。質問する野党は検証するためのより説得力のある別のおデーターを出せないでいる。

  議論の結果は言わずもがなである。

  人為的なデーターは色々あって、都合のいいデーターも悪いデーターもある。それらを重ねて現状や実態が明らかになるのだが、双方基本的な作業を
  怠っている。口のうまさで左右されているようだが政治は社会科学のはず。

      

     
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そんなことはあるまい…



   子孫には大きな借金を残し国際的には自立が求められ ひたすら軍拡に走るようでは 恥ずかしい限り… そんなことはあるまい…
    
    いい大人が思い上がったお坊ちゃんに いつまでも付き合っているのでなければ良いのだが… 
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体内の自然感覚と己の位置





体内や周囲にある自然への感覚が1番大事なんだろう。

  
    その感覚を失し理解無くして その延長にあるものを感じ理解できるだろうか?


センサーも近くのものから察知する。

     他方、全体的における位置を確認せず 己の立ち位置は理解できない。

   
前者と後者が矛盾せず 一体かもしれない。そんな気がする。

     
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対抗軸




    (勿論 自分も) この地域の人たちも周囲の環境の変化には疎いようだ。

   
      この傾向は都市化や情報化にあっては 世界的で人類的なんだろう。

       暫くは世界や人類の環境への不適応は仕方ないかもしれないが 物事の国境を越えた動きや自然を含めた災害が 今の流れや傾向に歯止めをかけるんだろう。

      サミットの立ち位置はトンチンカンデそこにはない。
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そもそもの国際関係




   トランプ氏の発言(為替操作、核保有、軍事費の分担)は日米(米日)の関係を国益を基に率直に語っているように思われる。 

     日米関係は覆い隠されてはいるものの国益の違いが溝を次第に大きくしているように感じる。 

      そもそも国際関係は国益を挟んでいるから 日本は(同盟国)を強調するあまり基本的な関係を一方的に見失っていなかったか。

      視野を国家を単位にした国際関係から世界を単位に変えない限り 国益を越えてた協調は難しい。 これが国際関係の限界ではないか? 

     
       アメリカは落ち目の日本がウザったくなったか 良く言えば1人前になるよう促している。「下駄の雪」が浮かばぬように。。

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シュリンク(縮小)の訳





  向う見ずに戦い 破れ 今は とって変わったように 広くものを見る国もある。
    
     同じような道をたどっても変わらず向こう見ずな国もあれば、敗れた経験を持ずに相変わらず向う見ずな国もある。



     色々あっても良いけど 自然を含め全体にたいする調整力を欠いていては シュリンク(縮小)するのは自然の理。

     世界は全体的な動きを増しているから 大国を見ていれば済むような時代ではない。その目で地球儀を見ると 結構うなずける。

    
   

       

    
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調整力


       人類の視野を人類的なレベルまで拡げるのも難しいが 自然へ感覚を取り戻すのはより難しいだろう。

        結局は幾多の災害や失敗を経験して 気付く他ないのかもしれない。

        視野を広げ全体の調整力を高めるためには アメリカの超強力な影響力の低下は 相対的に他の影響力が関与するから差し当たっては良いことかもしれない。

        

        
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