新しい知恵の所在







さすがに今となっては アベノミクスの矢は 日本には通じても先進主要国には通じないことが分かったたようだ。

      世界的に見ると 差し当たっては当然なブレーキで良かったのだが 、同時に (世界経済の甚だしい停滞・縮小)に世界が対策を

持っていないことを表明したことにもなる。

    対策が生み出せない原因は  100年の計である教育やマスメディア等による情報 直接的には企業が現在社会に果たしている役割 が妨げていると思われる。

     「自然と人」との基本的な関係や 「人 物 お金 情報」の国境を越えた必定的な動きの認識が しっかりしていればまだしも 

国家を中心とした習慣化した思考や行動に縛られていては脱皮は難しい。 

      


その知恵は  権力や権威を持たない一人一人の個人 多くは一般庶民の中に目立たない状態でうごめいていると思う。 


新しい知恵は 常に少数者からであって 築き上げた体制を守る立場の多数派は 逆に条件的に難しくないか。

        サミットが見せてるように 時代は新しい知恵や政策を求めている。 

     
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