平和は真っ正面から

　　　
　　　　世界が平和を主要な土俵としているならまだしも　経済を土俵に動いているのに　原爆や戦争のことが　単に平和の問題として語られては


人の心は動きにくい。
　　　
　　　　
　　　　　　　　しかも オバマさんの広島への来訪は良いのだが　関係者の思惑には　かなりのズレがありそう。

　　　　　　　　　国内でも　これまで　中学や高校で平和教育として広島見学を計画すると　地域や当局から「偏向教育」と非難され計画の変更を　　　　　
　　　　　　　　　　　求められてきた経過がある。

　　　　　　　　　　それらを覆い隠したままの「積極的平和主義」で単なるセレモニーだとすると　さらに平和を傷つけることになる。

　　　　　　　　　　　

見えない

私たちは世界の　一部分しか見させてもらっていないことを先ずは知っていないと　話にならない。
　　　　　　　


ウィクリークス・スノーデン氏の暴露した国家機密・タクスヘイブン等は　法律や公　一部マスコミや情報産業が関わった　人々には見えない世界だった。


　　　　　　　「テロ壊滅！」と叫んでみても　反政府組織やテログループへの武器がどのように提供され続けているかは　私たちは知らない。

　　　　　　　　今の時代に企業を管理監督する行政機関が軍事産業と言えども　掌握できない考えられるだろうか？

　　　　　仮に掌握できないとしても　それを拒んでいる原因ぐらいは　知っていても良い。

将来　子供たちに　「昔の人は　やることがせこかった。」と言われそう…