道は遠い





アメリカからの声掛けがあったとは言え、このサミットで主催国である日本は 「世界経済の著しい停滞」の現状認識を基に{財政出動」を


参加国に要請し、色良い返事が貰えなかった。


この提案が拒否されるのは 世界的に見ると当然で 借金大国は「不思議な国」と映ったかもしれない。

 
ただ、「世界経済の著しい停滞」と言う現状認識は共有されただろう。

    今後は 内外の経済政策に期待したいが 先んずべき公の教育政策が 旧態依然としているから 回復には相当年月がかかりそう。

     これを サミットが見せた「現在の世界の顔」の一面として見れば それなりに意味がある。







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