現状や時代感覚を欠いた党首討論

   NHKの党首討論会を見ていた。

  相手を非難し合うばかりで 話はかみ合わず日本の現状がさっぱり分からない。

  選挙のたびに国民に政策の選択を迫り実行し、勝ち残った勢力が掲げた政策を実行した結果の累積が今の日本の現状なのだが、それを問い答えるかみ合った議論が出来ないでいる。加えて環境や経済などの世界的な影響を加味せず国内政策を論じている。
  総理はじめ全ての党首からは 世界的視野を身に着けて政治に当たっている雰囲気すら感じなかった。

 

 

   

  

 

 

 

  

 

  

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偉い人にとって難しいこと

 

街には看板 家の中まで宣伝とコマーシャルが溢れ ニュースとコマーシャルの区別がつかない毎日

 アラスカが31度 フランスが41度を記録し九州が大雨に襲われても 温暖化対策はニュースにも選挙の政策にもならない。

 隣国との小競り合いをし 呑気に憲法を論じてる場合だろうか。

 近所のアジサイは こぼれんばかりに咲きだした。

 こうしてる間も 世界は着実に可視化が進んでいる。

  自然 人類 世界 地球 宇宙 歴史  おこがましくて使いにくかったこれらの言葉に 身を慣らさないと。

  理解への枠組み 枠組みそのものを変えるのは難しいが それを言ってられる時代ではない。

  枠組みを変えるのは 今の時代を背負ってる各界のリーダーには 一般人より難しいだろう。この世には偉い人ほど難しいものもある。

 偉い人が多過ぎる。

 

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