選挙の意味が解らない

 

個人的な印象だと 周りの人が一番いいい顔をしていたのは せいぜい小中学校時代までだったような気がする。

   高校では進学熱がかなり高まっていたから 子供たちの自由な遊びは 少しづつ姿を消していた。

   1960年入学した大学時代は地方都市のせいもあって 育った北海道の田舎とは大違いで 遊ぶ子供の姿はほとんど見かけなくなった。

 今思う。

   この戦後の72年 人々の顔は幸福そうに明るくなっただろうか?

   どう考えても私にはそうは見えない。 みんなはどう思っているんだろう?

  朝 妻にせかされて投票してきたが 印象としてはこれだけ選挙をしているのに 大人も子供も だんだん暗くなっている。

  子どもの声は聞こえず 道端や縁側で世間話に花咲かせる老人や大人をさっぱり見なくなった。

   皆は選挙の意味や世の中のことを本気で考えているんだろうか。私には解らない。

 

 

  

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