木を見て森を語る

IMFは 今年の世界の経済成長率を下方修正した。原因を中国経済の不振だとした。

  この言辞そのものは間違いないが 世界経済の実態を 下方修正の真の原因だといえるだろうか。

  自分は真の原因は地球資源の有限性や限界現れであり世界経済の縮小はかなり以前から始まっていると 私は考えており年々その意を強くしている。

  データーの検証はしていないが これだけ大規模な事象の確認は数値より論理が有効ではないか。

 IMFは世界を見ず世界を語り 政治や経済はその言辞を基に動く。森を見て世界を語る言辞的な手法が罷り通おってる。

 

 

 

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