糸の切れた凧

            此処に来て 世界が糸の切れたの凧のように見えてきた。 

   これまでの常識や一般論ではない事態が出てくる、それが常識であるかのように 次々出て来そうな気がする。

    介護や年金問題 日韓問題 有志連合 自然災害 犯罪 病気など政治や経済だけでなく社会全般に現れるのではないか。

    あくまでも直感だが 糸の切れた凧 とはそんなイメージである。

     グローバリゼーションを強調するドラマ中の 小話程度のことかもしれないが 予測できない動き。

      

    

 

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議論の順番を待たない出来事

 

     台風10号への警戒を国民に呼びかけている。それはそれで良いのだが

    ドイツの政界は平常でも温暖化対策が論じられているようだが 日本は選挙があっても与野党の政策に顔を見せない。

   国民一人一人が警戒すのは当たり前だが 国の安全保障対策として 今のままで良いのだろうか?論ずる必要はないのだろうか?

   自衛隊を軍隊として憲法に記入することと 目の前の台風や温暖化対策 政治的エネルギーどう配分するか。

   一概に答えは出ないが 少なくてもその議論はひつようではないか。 全ての出来事は単発的ではなく 同時進行的に起きているのだから。

 出来事は議論の順番を待ってはいない。

  

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無駄にする授業料

 

BSで世界のニュースを見ていた。

 世界の政治家も市民も 日本と同じように「世界は無限」を前提に考え行動している印象だった。有限か 無限かは 正に人類的な課題だと改めて思った。どこも 日本と同じように右往左往している。

 世界の為替安競争の意味するものは?

  (根拠の乏しい単なる想像)だが

  購買力の無い買い手を相手に 国際的な安売り競争をしているようで 世界経済の縮小の現況の一側面であり一病態ではないか。

  既に購買力の萎えた貿易立国の日本は 円高を余儀なくされる。出口はあるのか?

  結局、出口は「世界は有限」に立ち戻り 産業の在り方を見直すこと以外には考えられない。

    日本は世界的に見て矛盾が大きいだけに経験を通して産業構造転換の先駆者の役割を果たし易いのだが ・・・ここでも大事な開拓の一歩が踏み出せないでいる。

   グローバリゼーションへの期待もあるが せっかく授業料を沢山払ったんだから勇気を出して・・・

 

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