成るべくして成っている感染拡大

論理的な極論ではあるが

　人の動きで感染する感染症に対し
感染者と非感染者の区別がつかないまま　人が動いては　感染拡大を許容していることになりはしないか？

対策の現状は　本気で感染拡大を押さえようとする意志が感じられない。

　物事は成るべくして成っている。

感染が拡大している事実は　それなりの対策であることを示している。

その反省が見えない。

テレビのコマーシャルや番組を見て　誰が本気で感染症に向かい合えるだろう？

混乱の原因

コロナの事も自然を元に考えたら良い。

　自然の事は調べずには解らず　解らなければ医療も始まらない。

この基本を踏み外しているから　半年経っても　予想外の展開になり混乱している。

今からでもしっかり検査をして　実態を把握して対処したら良い。

　これは　人間の主観的な価値観の問題では無く　事実関係に根差した自然科学の問題である。

間違いは　人間の自己中心性にあった　と思う。

騒がしい世の中

私たちが気を付けなければならないのは　自然を元に考え行動する事ではないか。

例によって日曜日の2つのテレビ討論会を見ていると　司会者を始めどの論者にも　自然を意識し気を付けている様子は伺えなかった。

　地上の出来事を自然を抜きに解説して済ませているが　現実には合わない。

　自然と人間の関係が教育から抜け落ちている結果だろう。

　地上の問題は　自然を主体にして解消へ向かうだろうが　

自然の一部を成す私たちは　成り行きに任せ　その後を追うことになる。

消極的な態度は　悲観論に陥り　例え空騒ぎしても　静かに希望を見出すのは難しい。