後から気付く 狂った世相

新型コロナウイルスによる世界同時蔓延が 人に何をもたらすかを 人間は解っていないようだ。
感染により健康を損ね命を落としたり経済活動を困難にし、個人や社会の存在そのものを危める。
このことを理解できず対応出来なければ より大きな危険を呼び寄せることになる と考えている。
公的機関やマスコミはその情報を伝えず 対策を講じない。
  これらは世界規模で展開しているが 特にこの日本の現状は 大人たちから聞いた戦前の世相と重なる。 

 
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流布する自己中な認識と情報

政府やマスコミの近視眼的な経済認識と同様、世界的な経済関係や政治的な国際関係も不確かなものが目に付く。
国内外の経済や社会は 主観によって変化せず、事物の関係で変化する。
政府もマスコミも事物の関係を基準にしない現状認識の仕方では これまでと同様 今後も報道と実態に大きな相違が生ずるだろう。
 と言うことは 日本経済のV字型回復やアメリカを中心にした中国包囲網のストリーは 思惑に反して進行するだろうと推測される。
政府やマスコミは専門家を多用し、専門家が科学的見地を備えているかのような印象を与えているが、大局的な科学的見地を損ないやすい立場でもある。   
 

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経済の悪化は一目瞭然

マスコミの経済の現状に対する認識が近視眼的で実態から大きくかけ離れてい居るとおもっていたら、そのマスコミが政府の認識の甘さを批判する社説が登場した。
 認識の相対的な違いだろう。 確かに、これまでの経済政策は 的外れの連続だった。ヒットした政策は見当たらないどころか確実に悪化している。借金残高を見れば一目瞭然。
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