古い枠組み

「記憶にも記録にも無い異常気象」を時々耳にする。
考えて見ると、気象であれ何であれ 目の前の出来事やこれから目にする出来事は全て 記憶にも記録にもない。
  人は物を考える時 ある枠組みに組み込んで意味付ける。
  環境も出来事も変化しているから 思考の枠組みも変化させ対応しなければならないが それは難しい。しかし、古い枠組みでは間に合わないことも承知していなければ、柔軟さを欠き今日のようになる。 

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望まれる蜜

 レバノンの災害の報道はあったけれど、外国からの援助の話はない。
 各国政府の申し出や マスコミからの呼びかけがあっても良い。
 強国による他国への脅迫めいた言いがかりが罷り通ているが、これも感心しない。

 これが公や市民の現在の国際感覚かもしれない。
 国境を越えた災害が絶えない今日、運命共同体として 国際関係はもっと密にした方がお互いに良い。
 
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