体制的に無責任なマスコミ報道

東京新聞9・31朝刊の社説は 中国を「戦狼外交」と一方的に罵った。
 現存する覇権国家のアメリカとの関係で論ずるならまだしも公正さを欠いたジャーナリズムに疑問を感じる。
 もともと 権力とタグを組んできたマスコミは 安倍政治にも連帯責任があるはずで批判する「分断政治」や「上向かない国民生活」のブーメランは かつて小選挙区制や金融緩和を誘導してきた 自らに返って来るのではないか。
 他の機関と違って マスコミには情報の公正さをチェックする仕組みが無い。それを良い事に無責任が罷り通っている。他人ごとではない「フェイクニュース」。

 

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