今後を占う日米の選択

時は折しもパンデミック。世界は　人類の存否に関わる史上最大の危機を迎えている。
    時を同じくして　これまで世界を主導してきたアメリカと日本のリーダーの選出が国家的事業として行われる。

　この機会に　どれだけ自然環境に関心が高まりどう対応するかのビジョンの議論が　最大のポイントだろう。

それは中国包囲網の形成をも左右するのではないか。

　両国と世界のメディアの役割は政局以上に重要だろうと思われる。

　ただ、メディアはコロナで３蜜を呼び掛けながら　同時に外出や買い物を煽るコマーシャルや番組を何のためらいも無く流している。マスコミに期待するわけにもいかない。

無い物ねだり

世界が一つにならなきゃいけないこの時代に　分断を促す勢力ばかりが目立つ。

時代は他人や自の声から聞こえる叡智を求めている。

アフター安倍にその器を見出すのは難しい。本来なら情報を収集し伝え社会の水先案内するのはマスコミの仕事だが、しばらくは無い物ねだりになりそう。