失敗は成功のもと

　　現状は　

　自然と人　強者と弱者　先手と後手を　とり違えているかのようだ。

　アメリカの大統領選挙も日本の首班選挙も　とり違えたままの継承を争っているようだが、希望に繋がる見落とせないものは必ずあるものだ。
    とりあえず　想定していない被害の増大は織り込めるがそれは将来の成功のため。　　これが　８０年近く人間をやって来た到達点。

囲碁の効能

安倍のノミクスをはじめ看板は勇ましく元気が良いが、経済にしろコロナにしろ

台風にしろ　多くが後手後手の事後処理に終始している。

先手になる積極的な対策を構想し備えられないものだろうか？

　囲碁をやってると　ついそんなことを考えてしまう。

　　１０数年前　経済対策で考えたのが　「第１次産業への構造転換」だった。

　　もしやっていれば　論理的には　少なくてもコロナや台風の被害は　今のようにはなっていない筈。

勘違いの原因

弱肉強食　格差拡大　強き者と弱き者

　強者と弱者の関係は世界に広く見られるが、

　　とかく強者を中心に語られるが、事の本質は弱者に現れ認識しやすいのではないか。

　社会的事象は　強者の振る舞いから弱者の実態を想像するのは難しい。

これでは　社会的な問題の解決は難しい。今の世相が思い浮かぶ。

「人と自然の関係」のとり違えと通じてる。