自らは俯瞰できない?

宇宙に無限に拡がる星の一つ  それが地球 

今 その星はどうなっているだろう?

変わらず自転しながら太陽の周りをまわっている。 よく見ると、状態は変化している。

北極の白い所は減り 全体的に海は広くなり 陸はに減っているようだ。

海水や空気の流れ、動植物の生息する場所にも変化が見られるが、対応できず絶滅する種も数多い。

人は 全体としては増加しているが、経済活動は行き詰まり 争いや災害は絶えず 不慮の死も数知れない。

地球の自然環境の悪化と社会の劣化が同時進行しているが、人類は止める術を見出せないでいるようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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マスコミの人類的役割

同じ地上にいながら
一方では戦争や地震で多くの人が命を落とし悲嘆にくれ、一方では野球でお祭り騒ぎをしている。

人が各々 地上を広くも狭くも感じるのは仕方ないが、「皆が幸福であってほしい」と願っているなら、状況を一元的に捉え共有できないだろうか。

それがマスコミの人類的 社会的役割だとは思うが、現実は程遠い。

 

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一般的になった「本末転倒」

人類が生き延びるには 安全や経済の面から言っても、地球の温暖化が最優先される最大の課題だろう。

軍事対立や経済競争は 人類のあり様が問われてるが、温暖化は存在そのものが問われている。

人類は差し迫った温暖化の問題を後回しにしているが、本末転倒させては 存在そのものが難しくなる。今はすでにその過程を辿っている。

本末転倒した思考や行動は一般化し 普通になっている。

 

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