仕組みに身を置かない者の重要さ

世界のかじ取り役がいない現状では 流れに任せるほかないのかもしれないが、多くの人々はそうは思っていないだろう。

異常を感じても氷山に向かうタイタニックに似たものを思い出す。

仕組みが現状認識を妨げていているときは、比較的 仕組みに身を置かない

子供や老人の直感が大事かもしれない。そんな身近な者同士が 声を掛け合うことが、今は最も大事なことかもしれない。

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呪縛

人間がお金を動かしているならまだしも、お金が(お金欲しさの)人間を動かしているようにも見える。

その面から言うと、世界は「民主主義」や「全体主義」と表現するより「金主主義」と表現した方が合っているかもしれない。

お金が人を動かし始めると、個人や国家は弱くなり、従い始め、自ら従う仕組みを作り さらに逃れ難くなる。

世界の現状は そうなってはいないだろうか。

もがいても現状から逃れられないでいるの見ていると、そんな仕組みが頭に浮かんだ。

 

 

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止むを得ない事もある


(データーもなくあくまでも感覚的な認識だが)
人が生きる為の感性を失って来たからなんだろうか、世界的に不慮の死は 増加する一方で 対策は間に合っていないようだ。

今後、そのことに気が付いても時機を逸しており、一定の被害は 止むを得ないかもしれない。

 

 


 

 

 

 

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半端な対応で 事は済まない

社会のこの異常な状態に学者から「社会病理的現象」だと指摘する声がある。

‥・だとすると、かなり末期症状を呈していると思われるが、社会には病識が無く、回復の目途はない。

それでも 何処かで誰かが警鐘を鳴らさねければならないのだが、セバン鈴木さんやグレタさんのように鳴らしても、波紋を広げる程度で、まともには取り上げて貰えない。結局は 眠りから覚めざるを得ないようなところまで、病が進行しないと、動き出さないのかもしれない。種の断絶までは行かないとしても、遺伝子を変えるぐらいの変容を来さなければ 次世代に繋がらないのではないだろうか。

 

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事実

外は しとしと静かに雨が降っている。久しぶりに子供のころ聞いた雨の音を思い出す。

今日は土曜日だが 皆はどんな思いで この時を過ごしているだろう。

物価の高騰に先行きが見えなくなって、不安を広げている人も多いだろうし、 日本では 大相撲の優勝がちらつき落ち着かない人もいるだろう。武力攻撃で襲われないかと 眠れぬ人もいるだろう。

今日の食事を暗澹と心配している人も 数億はいる。

病で 数万人が不本意に命を落としてもいる。

そんなことは目に入らず、それらの不幸なこととは関係なく 喜びはしゃぐ人達も何十億人といるにはいるだろう。

様々ではあるが、同じ星の上で居住し生きてることだけは 間違いないの事実である。

そんなことを思い浮かべながら ボーと 春の雨の音を聞いている老人が ここにいるのも 事実である。

 

 

 

 

 

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