世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
60年後に引き継ぐもの
万有引力にしろ地動説にしろ 人類が共有する法理は個人の発見から始まる。
地上の80億の全ての個々人は 唯一無二の思いと価値観で生き世界を構成している。
その中で 自然の法理に合致せずものは残らず 合致したものが残る。
60年後に引き継がれるものは何だろう。 自然破壊? 弱肉強食? がむしゃらな金儲け?
大切な言語化
古来 人間は自然に深く関わって来て 今日に至っている。
しかし、究極的な関係を明らかにして来なかったのではないだろうか。何故ならそれを表わす言葉を持っていないように思われからである。
言語化していれば それは知識として 道具として社会的に用いられただろうし、 公的な基礎教育の内容として取り上げられたはずだから。今 学校教育では 皆無ではないだろうか?
現在 世界中が自然から離れ 人工的な架空とさえ思わせる社会に埋没する様は その事を表わしている と思う。
早く芽を出せ
人類は有限な地球資源に負荷をかけ壊し、持続不可能な経済活動を進めている。
パンデミックでスピードは落としたものの、収束後再び経済成長至上主義をもたらさんと備えてる。
持続可能な産業構造への転換が求められているのだが 動きはあるものの 形にはなっていない。
人は何処へ行く?
地球が自転しながら公転しているから良いようなものの
人類は i周囲の風景を見る事無く 高速道路を逆走しているようだ。
自然が後方に後方に流れ、アメリカを先頭に金儲けにあらそいながらひた走る。
人は 自然を失くして 水膨れしたお金と財産で生きられると考えているんだろうか。
WHOのコメントは?
オリンピック開催まで60日を切ったが 実施の可否に関してパンデミックを発しているWHOのコメントが一切ない。
これが 世界の 国際社の秩序や統治の現状なんだろう。どちらにせよ 実質的に世界のリーダーであるアメリカの威信をかけたコメントが待たれる。
ねずみ色
河原のススキは 代替わりしつつあり、早いものは穂をつけ始めた。
新しい穂の色をどう言ってい良いか浮かばなかった。突然浮かんだ言葉が「ねずみ色」だった。
すっかり忘れていた言葉だった。小学生だった頃のクレヨンを巻いた紙の横に書いてあった。
何時ごろから使われなくなったんだろう? ところでねずみ色したネズミが 今は居るんだろうか?
そんなことはどうでも良いが 我に返ったような妙な幸せな気分になった。
感覚を頼りに
今の世の中 論理的には先に希望を見出だせても、実際問題
お祭り騒ぎのような浮ついた希望ではなく 心から安心できる希望を見いだすのは難しく 社会現象を総合しは希望を見いだすのは感覚に頼らざるを得ないだろう。
教育に課せられた最大の課題
宗教は自然を暗示はするが科学的な事実をもって表わしてはいない。
現代社会にいて自然と人の関係を表わすには 科学的な事実をもって表現し伝えることが必要なんだろう。
その文化的な仕事が教育に課せられてる と思う。
自然の摂理を学ぶ
全ての生物は 種族を残す仕組みを持ち、通常 共食いのような行為は見られない。
戦争であれ何であれ 人が人をを殺す行為は 本来の自然の摂理に反し 生物的には共食いに通ずると言える。
自然と人為の基本的な関係を教育されず 学習していないことから 前記のような行動は後を絶たない。
生物的な性質を欠き不都合を多く経験して 学ぶのかもしれない。
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