いと金＠旭川市旭町

いと金です。
「いときん」と読みます。



場所は、旭町1条12丁目。
旭町通沿いにあります。

2011年末にできた新しい店です。
惜しまれながら閉店された「糸末」と関係があるとの事前情報です。

ラーメンは、醤油・塩・味噌の順。
醤油と塩が580円、味噌が680円です。
その下に、濃厚一番搾り醤油らーめんがありまして、650円。
そこには、
「タレは魚介類と大量の野菜を使い煮込んだ物です。仕込みに13時間ほど掛かるため、大量の出し出来ない事をお許し下さい。」
と書いてあります。

濃厚一番搾り醤油らーめん　を食べました。（650円）



濁りのあるスープです。
豚骨ベースに強力な魚介だしが加わります。
そして甘さも結構強めで、野菜から来るものでしょうか。
十分なコクはありますが、酸味があり、クセがあり、好みは分かれるかもしれません。
糸末より食べやすい気はしますし、私としても好みです。

麺は、低加水率の中細縮れ麺。
須藤製麺工場の典型的な旭川麺です。
いつもの通り美味い麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、味玉半分、ワカメ、お麩。
意外と具だくさんです。
チャーシューは、もっちり肩ロース風で、大きめのものが1枚、美味いです。
メンマはやや筋っぽく、味玉は美味いです。
ワカメは地味に増殖していきます。
お麩はあんまり合わない気がします。


強力魚介豚骨旭川系


魚介系がお好みなら、必ずや満足のいく1杯になるかと思います。

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ことこと＠北見市

ことことです。
今からちょうど5年前、北見市中心部にあった「ビギン」が、店名と場所を変えて、新たにオープンした店です。



以前「ビギンが閉店してしまって残念」と書いた時に、店名を変更して移転しましたよ。と、
コメントをいただきました。
それが2008年のことですから、それからかれこれ4年が経ち、ようやく行くことができました。
看板の下の方に、小さく「Begin」と書いてあるのが見えます。

場所は、常盤町1丁目。
常盤通（道道261号）沿い、南大通りを越えて少し南側にあります。

ラーメンは、塩・醤油・味噌・辛味噌・とまと・カレーとあります。
塩と醤油が650円、味噌が680円、辛味噌が700円、とまとカレーが800円と、細かな設定です。
が、この日はちょうど開店5周年記念で全て500円でした。
他、たれカツ丼、とり唐揚丼、カレーライス、カツカレーがあります。
カレーとのセットで食べようと思っていたが、完売とのことで残念でした。

塩ラーメンを食べました。（500円）



さらりとしたライトな白濁豚骨スープです。
あっさりめながら、ニンニクの風味もあり、物足りなさは全くありません。
適度な旨味があり、美味いです。

麺は、北見麺業のもの。
加水率やや高めの中太麺です。
やや札幌寄りのこのタイプが、北見の標準的な麺なのかもしれません。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューはしょぼいものが一枚。
デフォで胡椒がかっています。


元祖北見白濁ライト豚骨系


ラーメンは満足の1杯でしたが、カレーを食べることができず残念でした。
今度こそカレーを食べたいです。

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お食事処 光＠深川市

お食事処 光です。
「おしょくじどころ ひかり」と読みます。



場所は、深川市1条9。
深川駅のすぐ近くにあります。

店内は、テーブル席が中心で、小上がりもあります。

メニューはこんな感じ。


（クリックで拡大します）

ラーメンは、正油・塩ラーメンが650円、味噌ラーメンが700円。
激味噌ラーメンや、カレーラーメンもあります。
他、そば7種類、うどん5種類、定食7種類、丼もの5種類、カレー3種類あります。
山盛りの天丼が名物メニューのようですが、玉子丼はありません。

正油ラーメンを食べました。（650円）



きらきら輝く表面の脂。
下には、意外と濁りのあるスープ。
一口飲んでみると、スープは激熱。
そして、適度な味付けと旨味。
とても食べやすい一杯に仕上がっていると思います。

麺は、加水率低めの中細麺。
旭川寄りのぼそっとした食感の麺です

具は、チャーシュー、メンマ、お麩、なると、ネギ、海苔。
こう書いてみると、結構具だくさんですね。
チャーシューは、脂身多めでなかなか美味しいです。


駅前食堂標準的拉麺


山盛り天丼を一度見てみたいです。

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いってつ庵 ぐう＠旭川市中心部

いってつ庵ぐうです。
「いってつあんぐう」と読みます。




2012年4月にできた新しい店です。
恐らく、ラーメン村にある「いってつ庵」の支店的な位置付けなのかと思います。

場所は、3条通7丁目。
3条本通り沿いにあります。
以前も、ラーメン店があった場所です。


（クリックで拡大します）

メニュー先頭は、いってつラーメン（塩・みそ・醤油）700円。
「オススメは？」と尋ねると、「醤油かみそ」とのことでしたので、醤油を選択。
メニュー2番目の、こくうまラーメンも気になるところです。
夜の店だけあって、つまみや一品料理などが豊富です。

ラーメン　醤油。（700円）



濁りのある豚骨スープです。
そこに魚介だしが加わります。
見た目は結構濃そうですが、スープ・ダシはあまり強くありません。

麺は、加水率低めの中細麺です。
オーソドックスな旭川麺かと思います。
工房で作っているの自家製麺でしょうか。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、キクラゲ。


白濁軽薄豚骨系


いってつ庵系のこのタイプのスープは、個人的には塩味が好みだなーと改めて認識しました。
今度は、コクがありそうな、コクうまラーメンを食べてみようかと思います。

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華山＠旭川市豊岡

華山です。
「かざん」と読みます。
暖簾にもある通り、中華料理店です。



場所は、豊岡4条6丁目。
4条通り沿い、もう少しで環状にぶつかるちょっと手前にあります。

店内は、カウンター・テーブル席・小上がりと、あらゆるニーズに応えてくれます。

メニューはこんな感じ。


（クリックで拡大します）

気軽に中華料理を楽しめるお店と、個人的には認識しています。
特に、あんかけ焼きそばが、ボリューム満点で、私の一番好みのメニューです。
もちろんラーメンもあります。
基本三味あって、正油・塩・味噌の順。
正油と塩が630円、味噌が650円。
他、中華系ラーメンやリーズナブルな中華料理たくさんあります。

正油ラーメンを食べました。（630円）



透明感のあるスープです。
見た目通り、あっさり、すっきり系。
中華スープの感じもありつつ、旭川らしさも感じさせます。
なかなかの美味さです。

麺は、須藤製麺工場のもの。
こちらは、中華料理らしさはなく、典型的な旭川麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギとほうれん草。
旭川ラーメンで、ほうれん草は珍しいです。
チャーシューはもっちり系で、なかなかの美味しさです。


中華旭川融合系拉麺


あ、忘れてました。
もちろん餃子も食べてますよ。
厚めのもっちりした皮と、ジューシーな具で、美味しかったです。

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中王軒＠旭川市中心部

中王軒です。
「ちゅうおうけん」と読みます。



場所は、4条通9丁目。
4条通り沿い、まさに旭川の中心部にあります。

以前は近寄りがたい、レトロな外観でしたが、
私がしばらく旭川を離れているうちに、改装されたようで、キレイになっています。

暖簾を潜りますと、数席のカウンターとテーブル2席と、こぢんまりとした店内です。

メニューは、こんな感じ。


（クリックで拡大します）

ラーメンは、正油・塩の順で各500円。
野菜ラーメンが、味噌・正油・塩の順で各580円。
ご飯ものがとても充実しています。
メニュートップのショウガ焼ピラフ690円が、看板メニューでしょうか。
スパゲティーが5種類あって、スパカツが気になります。
丼ものは5種類で、玉子丼は480円。
定食7種類の他、定番のチャーハン、チキンライス、カレーライスなどももちろんあります。
中心部にありながら、全体として驚くべき低めの価格設定です。

正油ラーメンを食べました。（500円）
この立地でワンコイン！



透明系のきれいなスープ。
とてめライトなスープです。。
その中に独特の甘さがありまして、野菜の甘さでしょうか。
ちょっと苦手なタイプです。

麺は、加水率低めの細縮れ麺です。
つるっとした食感が特徴的。
旭川製麺の麺のようですが、この店オリジナルの麺でしょうか。

具は、チャーシュー、 メンマ、ネギ。
シンプルですね。
ワンコインで、驚きのチャーシューは2枚。
しかも普通の大きさです。
メンマはコリコリした食感で、しょっぱめ。


旭川中心部一硬貨食堂系


この店の看板メニューであるショウガ焼ピラフや、
やはり何と言ってもスパカツが気になるところです。

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次郎＠名寄市

次郎です。
「じろう」と読みます。



「二郎」ではありませんし、もちろん「二郎インスパイア系」でもありません。（笑）

場所は、名寄市西4南4。
国道40号沿いのセブンイレブンがあるＴ字路と、すごくわかりやすい立地ですが、意外と素通りされるかもしれません。

暖簾を潜りますと、かあさん一人で切り盛りしています。
夜に宴会があるとのことで、昼から準備に忙しそうでした。

ラーメンは、しょうゆと塩で、各550円。
野菜ラーメンが三味あって、しょうゆと塩が600円、みそが650円。
チャーシューメンは800円。
他の麺類は、そばが4種類あります。
ご飯ものが充実してまして、カレー4種類、定食6種類、丼もの4種類で、玉子丼は550円です。
チャーハン3種類、オムライスとチキンライスもあります。

しょうゆラーメンです。(550円）



意外と脂が多く、湯気は少ないです。
濁りは僅かにある程度の、透明感のあるスープ。
すっきりした中に旨味を感じます。
鶏豚ベースに野菜なども入っているのでしょう。
しっかりとられたのがよくわかるスープです。
店内はかなり魚臭かったですが、スープの魚介はそんなに強くありません。
ただ宴会の仕込みをしてただけなんですね。
あっさりめのスープですが、旨味あり、脂もあり、物足りなさはなく、
素直に美味いと言える一杯です。

麺は、加水率低めの中細縮れ麺。
旭川風ですが、やや加水は高め。
これがまた、なかなか美味い麺です。
風連の米澤製麺の麺のようです。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルです。
チャーシューは厚めで、脂分が少ないもさっとタイプ。


名寄驚愕食堂系


ラーメンのタイプとしては、旭川食堂系に近いかと思います。
しかし、この店舗の外観からは想像つかない程、しっかりした美味しいラーメンが出てきました。
これは驚きの1杯でした。

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めん倶楽部＠秩父別町

めん倶楽部です。
「めんくらぶ」と読みます。



場所は秩父別町2条1丁目。
国道233号からほんの少し入ったところにあります
セイコーマートが目印で、その十字路をセイコーマートの反対側に行くとあります。



ラーメンは、正油・塩・みその順。
正油と塩が500円、みそが600円です。
他、野菜、コーン、バター、バターコーン、ワカメ、スタミナ、チャーシューとラーメンの種類は豊富です。
定食は5種類、丼ものは7種類あって、玉子丼は550円です。
他に、チャーハン、カレーライスももちろんありますが、そばやうどんはありません。
冬限定の鍋焼きうどんのみ。
ご飯ものとミニラーメンとのセットが充実している印象です。
メニューの裏には、「当店の超おすすめ」と書いてある、クラブ特製ラーメンと辛ラーメンがあります。

正油ラーメンを食べました。（500円）



透明系のあっさりスープ。
鶏豚ベースでしょうか、魚介はあまり感じません。
きりっとクリアな醤油ダレが前面に出ています。
塩分濃度はやや高めながら、オーソドックスな旭川系に仕上がっていると思います。

麺は、加水率低めの中細縮れ麺です。
どこのでしょうね。
旭川寄りの麺かと思います。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
シンプルですね。


秩父別旭川系拉麺


この場所で、この値段で、このラーメンを食べることができるのであれば、
みなさん満足するに違いありません。

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福来る＠旭川市中心部

福来るです。
「ふくきたる」と読みます。



場所は、宮下通15丁目。
宮下通沿いの旭川レーシングセンター内の1階にあります。
元々、虎の介という店名で神楽（元・神楽軒跡、現・エースのジョーの場所）にありましたが、
店名を変え、ここに移ってきました。

ラーメンは、味噌・しょうゆ・塩とあって、いずれも「野菜入り」と書かれています。
デフォで三味野菜が入っているようですが、味噌が680円、しょうゆと塩が580円と価格に違いがあります。
昔風らーめん（野菜無し）（しょうゆ味）というのもあって、こちらは530円になります。
他、カレーらーめんや担々麺もあります。
ラーメン以外では、そばやうどんもあります。

店内はテーブル席が中心。
他にお客さんは誰もいませんでしたが、水のセルフサービスは徹底していました。

しょうゆらーめん　を食べました。（580円）



白濁した豚骨スープです。
さらりライトな豚骨です。
甘さをあまり感じない、しょっぱ系の白濁豚骨です。
デフォで胡椒が振り掛けられていて、ピリ辛感もあります。

麺は、どこのでしょう。
小林製麺の幟がガラスに貼ってありながら、加藤ラーメンの幟も風に靡いています。
低加水率の中細麺で、ボソッとした食感です。
道産小麦「春よ恋」、「キタノカヲリ」、「ホクシン」を三種ブレンドしたそうです。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
デフォで、炒め野菜が入っています。


非甘系白濁豚骨拉麺


この旭川レーシングセンターは、1階が競輪の発売施設「サテライト旭川」、2階がホッカイドウ競馬発売所となっています。
しかし、1階の競輪の方は、12月1日をもって閉鎖予定とのことでした。
現在、2階やこちらの店がどうなっているかは、未確認です。

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陽陽 東栄店＠旭川市東光

陽陽の東栄店です。
「ようよう」と読みます。
東栄店とはなってますが、旭川に現存する唯一の陽陽かと思います。
以前は、豊岡のダイエー近くにもあったような気もします。



場所は、東光7条8丁目。
1条通り沿い、環状線の少し外側にあります。

店内は、カウンター8席、4人がけのテーブル席2つ、小上がりには4人がけのテーブルが2つ。
あらゆるニーズに応えてくれそうです。

メニューを見ますと、みそ味がオススメ風に書いてあります。
ホルモン（みそ味のみ）、みそ陽陽（野菜・きくらげ・肉）が、オススメっぽい感じです。
基本のラーメンは、みそラーメン（野菜入り）700円、醤油・塩ラーメン 600円。

ホルモン（みそ味のみ）を食べました。（850円）



赤味噌ベースの辛口みそダレです。
スープはさらりとしていて、全体としてはあっさりめ。
そこに豆板醤や唐辛子の辛さでピリ辛になります。
ニンニクは強めで、まずまずの旨味があります。

麺は加藤ラーメンのもの。
低加水率の細めの麺は、典型的な旭川麺です。
普通に美味いです。

具は、文字通りホルモン。
結構な歯ごたえがあります。
他、少量のモヤシ、玉ねぎ、ニラとネギ。


陽陽旭川味噌系


さらっとした辛口のみそラーメンです。
ホルモンはなくても、普通に美味しいみそラーメンだと思います。

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