今日は朝、出張着付けがあり、その帰りにリバイバル上映中の「幕末太陽傳」を見てきました。
映画館で映画を見るなんて、本当に久しぶり。10年ぶり? 20年ぶり?
この映画、前から見たかったのですよ~。中野翠さんが絶賛していたし、確か「七緒」に「着物姿が自然」と紹介されていたこともあって。
↓映画のパンフレットは、何と売り切れ。仕方なく映画館にあったチラシを持って帰ってきました
面白かったですよ~。すごくテンポがよくて(よすぎて)、セリフが聞き取れないところがけっこうあった。もう1回見たいわ。
時代劇って、「着物を着た現代劇」といわれることがありますが、この映画もそう思いました。1957年当時の雰囲気がするのですよ。←何で知ってるかって、うふ(まだ幼児でしたが…) 登場するおもな俳優も、かなり見覚えあり。
先日miwaさんに、「昔の時代劇はお歯黒の女優さんが登場していた」と話したばかりでしたが、この映画もそうだったので、なつかしかったぁ。
肝心(?)の「自然な着姿」は…遊郭が舞台なので、崩して着ているその姿がすごくこなれてましたけど、そのこと? よくわかりませんでした。