6/1(土)は、軽井沢・歴史民俗資料館主催の離山散策会に参加しました。歴史民俗資料館は離山のふもと、南口登山道入り口近くにあります。
今年は2回離山に登りましたがいつも東口登山道を登っているので、南口から登るのは去年の11月以来。今回は軽井沢植物園の園長さんが同行するのも楽しみでした。
まずは資料館のスタッフから離山の特徴と、明治の実業家・雨宮敬次郎氏(今の離山公園はもともとは氏の私有地だった)の業績の解説がありました。氏の軽井沢での開発事業で有名なのはカラマツの植林で、なんと700万本も! 次に氏の銅像の台座が残っている場所を案内していいただき、いよいよ山頂を目指して出発~。
南口登山道にも予想より花が咲いていて、久しぶりに見た花も!
↓ユキザサ
↓コンロンソウ
↓意外にルリソウが咲いていました
↓木の花でミツバウツギ(植物園園長さんに教えていただきました)
↓サクラソウがまだ咲いていた
↓山頂に着きました!
↓山頂近くに咲いていたヤマボウシの花
↓これも木の花で、ベニサラサドウダン
↓下山途中で見つけたクワガタソウ。初めて見たのは10年前、千ヶ滝近くで。数年前にも旧軽井沢の別荘地で見たことがありましたが、久しぶりで嬉しい!
↓あら、軽井沢ではお初かしら? ツクバネソウ。これで花が咲いています