本日(10/12月)の着付け教室にて。半幅帯の結び方の授業だったため、帯は半幅に。比較的気温が高くなりそうだったので、木綿の着物にしました。昼過ぎに帰ってくるころには日差しが強くなり、単衣でも汗ばむほどに。
半幅帯の帯結びはいつも「割り角出し」にしていますが、今日は「たまには別の結びに」と、「矢の字」にしてみました。「矢の字」は「たれ」があるので、お尻を隠したい私にぴったり。
↓先日も着たばかりの会津木綿の着物+格子の半幅帯。後ろの結び目をヒモで押さえるために、帯留をつけてみました
↓「矢の字」は「貝の口」にたれがついたような形。念のため、写真のようにヒモや帯締めで結び目を押さえておくとほどける心配がないし、前から見ると名古屋帯をしているように見えます(上の写真)