3/31(金)は夫の友人たちと新潟県の角田山(かくだやま)へ。雪割草とカタクリの群生で有名な標高481.7mの低山…ですが、海のそばで海抜0mから登るから山の高さ分の標高差がある!
何しろいつもはほぼ平らな湿原や草原か、せいぜい標高差200m前後の超らくちんな山歩きばかり。シーズン始めにいきなり通常の倍くらい登ったのだから、キツイのなんの 正直、花がなかったら途中で引き返したかも。
↓まずは角田浜から、花が多いという「桜尾根コース」を登った。いきなりの急坂でハーハー、ゼーゼー しかも途中、せっかく登ったのにいったん下ってまた登るという予想外のアップダウン(ダウンアップ!?)あり
↓ふり返ると、ときどき見える海。海を見ながらの山歩きは「鎌倉アルプス」以来だから8年ぶり!
雪割草は盛りを過ぎていたらしいけれどそこかしこに咲き、カタクリは見たことがないほどの群生が続く…。撮影でたびたび脚を止めたこともあり、登りの標準タイム1時間半のところを、なんと2時間半かけて登ったのでした。
↓頂上から少し歩いて観音堂に到着すると、すばらしい眺望が。晴れていてよかった! ここでしばし昼食&休憩
下りは「ほたるの里コース」。始めだけちょっと急な下り坂だがあとはダラダラ下ると聞いていたのに、急な下り坂がけっこう続き、その後もそれなりの傾斜だったのですよ。ここも標準タイム50分のところを2時間かかった~。
もう、足がガタガタ。こりゃぁ筋肉痛になるなと思ったとおり、その後数日間足が痛かった。後々までの筋肉痛は私だけではなく、同行者みんなそうだったらしい。低山恐るべし!
続く