本日の後半の勤務前、営業所内で「もう少し時間があるし、コーヒーを飲んでから出発しよう」と思った。缶か、紙コップか… 迷ったあげく、紙コップ飲料自動販売機で100円のアイスコーヒー(一応、コーヒー豆を挽いて入れると書いてある)のボタンを押した。コーヒーを作っている間は、様々なアニメーションで当たりorハズレが出るようになっているが、今回はペンギンのゴルフだった。打球は高く上がり、ジャンプした魚がパクッと… ハズレである(当たりの場合は100円が戻ってくる=無料になる)。扉が開き、中の紙コップを取り出してみると、コーヒーの色がかなり薄く… ウーロン茶をさらに水で薄めたような色だった。試しに飲んでみたが、やはりただの氷水であった… その時、カラァ~ン!と100円が返却口へ戻ってきて、100円飲料のボタンがすべて“売切”になってしまった。なんだなんだ!? 「自販機の管理者が何処かで見てるのか?」と思えるような素早い対応である。冗談はさておき… コーヒーが水だったなんて、機械に分かるわけはないと思うのだが… 不思議だ。以前も、ある駅のホームでスポーツドリンクを押したのに、なぜかオニオンスープが出てきたことがあったっけ… ホット販売のみのオニオンスープが氷入りで… この種の販売機は、設定が意外と面倒なのかもしれないなぁ…