今日は某大手ショッピングセンター町外れ編だった。夕方、某駅を発車しようと車外案内をしていると、コンビニから女子高生らしき二人が歩いてきた。発車時刻を過ぎても慌てる様子はなく… あくまでもマイペースを貫く、最近の若い奴らに多い人種である。それはショッピングセンターに到着しても同様で、最後まで座ったまま「何食べる?」「○○チャーハンがいいんじゃない?」などと話していた。他の乗客が降りてから20秒… 30秒… ようやく重い腰を上げて… と思ったら、なぜか扉の前で立ち止まり「ラーメンもいいかも…」「そうだね…」などと話していた。はいはい、世界はあんたらを中心に回ってますよぉ~!
それから約1時間後、再びショッピングセンターに到着すると、今度は男子小学生と思われる二人が座ったまま降りようとしなかった。どうしたのかと思っていると、「このバス、向こう(乗車場所)へ行きませんか?」と言ったのである。このショッピングセンター内では降車場所と乗車場所が異なっていて、100mほど離れているのだが… 彼らの目的地が降車場所の近くではなく、乗車場所の近くにあるのだろう。つまり「どうせすぐに乗車場所へ移動するんだから、そこまで乗せて行け」ということなのだ。そんなこと、オバサンからも言われたことがないのに… とにかく、それをやり出したらキリがないと思った私は「ここで降りてもらわなければ…」と普通に断った。厚かましいと言えば厚かましいが… 将来は“大物”になるかも!?
それから約2時間後、最後の某駅発は乗客一人か二人… と思っていたところ、発車直前になって10名以上の男女中高生(年齢や身長がバラバラだけど、妙にまとまりがありそうな雰囲気… イメージとしては“落ち着きのないフィンガー5”かな?)が乗ってきた。休憩室では「横着そうな奴らが乗ってきたね」などと話をしていたのだが… 残念ながら、走行中に目立った動きはなかった(到着後に忘れ物チェックをすると、ペットボトル1本が床に捨てられていたけど…)。せっかく、いつでも怒鳴れるように、心の準備をしておいたのになぁ… ハハハ…