今朝、超満員の学生を乗せて某駅から某所(某学校)へ、2~3分遅れで走っていた。某学校での折り返し時間が3分しかなかったので、少しでも早く行きたいと思ってバス停を発車… すぐに、前方の横断歩道の左脇にウインドブレーカー姿の男性が立っているのを発見した。私は一瞬迷ったけれど、横断歩道手前でバスを止めた。が、その男性は横断歩道を渡ろうとせず、私が「どうしたのかな?」と思っていると、後からやってきた高校生たちが渡っていくだけだった。私は「何なんだ? 紛らわしいなぁ~」と思って再び発車…
数分後、私が某所から戻ってくると、その男性はまだ横断歩道脇に立っていた。私のバスは信号待ちのプチ渋滞に遭い、横断歩道の手前20~30mのところで止まってしまった。すると、反対車線を走ってきた一台の車が、先程の私と同じように横断歩道手前で止まった。しかし、その男性は「行って、行って!」と手で合図をしていた。まったく… その男性のせいで止まっているのは、私のバスとその車だけではないだろう。自分が邪魔だということに気付かないのだろうか… 他の歩行者のために車を止めたかったら、横断歩道から少し離れて立っていて、必要な時だけ近くに来ればいいだろう…
その男性、ひょっとして近くにある高校の先生なのか? ならば、小学生の保護者のように“横断中”と書かれた旗でも持っていてもらいたいものだ。ホント、紛らわしい… 朝の忙しい時間に…