朝に車庫を出る時は、まだエンジンが温まっていないせいか、アイドリングストップは作動しない。しかし、10分も走らない内に作動するようになる。
昨日の朝もそんな感じで、途中からアイドリングストップを作動させながら某駅に到着した。そこで10分くらいの待ち時間があり、それから再び発車したのだが…
最初の赤信号で止まった時だった。バスが「プス、カチッ、ブルン… プス、カチッ、ブルルル… プス、カチッ、ブルルン…」と、アイドリングストップするのかしないのかハッキリしなかった。
バスが「とりあえずアイドリングストップしようと思ったプスン、でも待ち時間でエンジンが少し冷えたみたいだカチッ、やっぱりアイドリングストップをやめブルン… いや、やっぱり世間の目が気になるからアイドリングストップスン… いや、やっぱりエンジンが冷えているからブルン…」と迷っているようだった。
私は、そんな悩めるバスを助けてあげようと、しばらくはアイドリングストップをしないようにした。本当は「壊れるんじゃないか!?」と不安になっただけなんですけどね…