半弊社のように“運賃前払い制”の場合、途中で運転士が席を外すわけにはいかないので、発車時刻の2~3分前にバスを乗り場へ着けることになっている。
今日の午後、そのように某駅の乗り場へ着けたところ、20名ほどの乗客の列の後ろに一人の美しい外国人女性がやって来て、最後尾の乗客に何か話し掛けていた。乗客が一列になって続々とバスに乗り込み、いよいよ彼女が乗ろうかとなった時、彼女の口から「某大手スーパー」という単語が聞こえると、彼女の2~3人前にいたおばさんが「バスは通り過ぎちゃうから、歩いた方が早いよ!」と教えてくれたのだが… 残念ながら、私には通訳できなかった。当然、彼女に日本語が理解できるはずもなく… 今度は私の顔を見ながら「ポストオフィス」と言ったのだが、それも某駅と一つ目のバス停の中間くらいで… どのように説明して良いか分からなかった。気が付けば発車時刻を1分ほど過ぎていて… 私は「ゴメン! 何を言っていいか分からない…」と手で合図して扉を閉めた。彼女も「いいです、仕方がない…」というような表情を見せ、分かってくれたようだった…
完全弊社のように“運賃後払い制”で、発車時刻のずっと前からバス乗り場に着けていれば… ゆっくりとメモ用紙に書いて説明できるのになぁ… と思ったのでありました。ちゃんちゃん!
毎度のことながら、通勤ラッシュが終わると同時に“シルバー軍団”が乗ってくる。が、何処にも悪い奴はいるようで… 続々と乗ってくるシルバー軍団に紛れて、フリーパス等も見せずに乗ってくるババアが…
実は、先週あたりも同じバス停で同じようなことがあったけれど、「フリーパスを提示された瞬間を、私が見ていなかっただけかもしれない」と思って、何も言わなかったけれど…
今回は、私がしっかりと全員をチェックしていたので、すぐに「すいません」と呼び止めた。すると、そのババアは「あっ」とも「ごめん」とも言わずに、予め手に持っていた200円を運賃箱へ… このようなババアは、シルバーではなくてグレーだな…