バスのタイヤを点検する時には、6本のタイヤをハンマーで叩きながらバスの外を一周する。後輪は、左右にそれぞれ2本ずつ(内と外)である。
今朝、いつものように点検していたら、左後ろ外側のタイヤがやけに潰れていた。念のため叩いてみたが、いつもの「ポンッ、ポンッ!」という手応えがなく… 明らかにパンクであった。すぐに上司へ報告して、バスを換えてもらった。
先日、同じくタイヤを点検中のこと… 後輪の外側のタイヤを「ポンッ、ポンッ!」と叩いて、続いてその内側のタイヤを… なぜか「スカッ」と空振りしてしまったのである。私は思わず「ウソッ!?」と声を出してしまい「タイヤがないなんて…」と思ったが、すぐにそれが前輪であることに気が付いたのは言うまでもない。
あぁ~、誰にも見られず聞かれず… 良かった良かった。それにしても、最近、こういうボケが本当に多くなった。大丈夫かしらん!?