バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

うぉうぉクロ停~

2013年06月07日 23時02分20秒 | バス運転士

担当コースが変更になり… というか、私の場合は1月まで走っていたコースに戻り、今週は久しぶりに巡回を含めた某地区の路線を走った。まぁ、さすがにボケな私でも、昨年の4月から今年の1月まで走っていたので、「路線が分からずドキドキした」ということはなかった。

しかし、「この時間… こんなに車が少なかったっけ?」「この区間… こんなに人が乗らなかったっけ?」などと4か月くらい前の朧気な記憶との違いを感じながら、「某飲食店が… 某コンビニになっちゃったのか!」などと驚きながら走っていた。

その後、巡回路線から一般路線に変わっても、特に問題なく順調に走っていたのだが… 車内音声が「次は○○クロ停~(仮称)」と流れた時、私は「今、何て言った? ももクロ停? どどクロ停? どっちだっけ?」と迷ってしまった。

まさかバス停の名前を忘れているとは、自分でも予想外… ホント、予想以上のボケ脳である。そして、○○クロ停(仮称)に接近して、乗降客がないのを確認した私は口を大きく開けずに「うぉうぉクロ停、通過します」と言って誤魔化した…

また、その地区の中心となっている某駅のバス乗り場で「××病院へ行く?」と聞かれて、「それは※※駅の方ですよねぇ? ここからは出ていないんですよぉ…」と答えた後に、続けて「(一つ西隣りの)△△駅ならば行くんですけど…」と言おうと思ったのだが、その駅名が出てこなかったのである。

ド忘れするのはバス停や駅名だけではない。最近は、仲間である運転士さんの名前までも… パッと出る時となかなか出てこない時があり… それは人によって違うというわけではない。同じ人でも、出る時と出ない時があるのだ。おっと、運転士さんたちには内緒ね。ハハハ…(バレバレ!)